第３回ワークショップ

メンバー：吉田（トモハル）、伊藤、近原、政井の計四人。

活動時間：午後六時半～九時半まで。



基本メニューをいつも通り……

アイソレーション（①＆②）＆リズム取り



まず、ブロックがあったので、
第１回でやったテーマ【重さ】①を。

見えないブロックの重さを肩にかけた際、
どうしても動きに余分な力が入る。
無理やり勢いをつけているかのように……。

なので、
そこに注意を向けさせながらTry！

まずまずの出来。



次に、テーマ【時間】①と②をごちゃまぜにした応用を……。

テーマ【時間】コンビネーションＡ
　レシピ　身体・筋力・集中力・バランス・緻密さ・再現性・緊張・処理能力・リズム感


①は２カウントごとに瞬時に変化。
②は８カウント間で徐々に（スロー）変化。

これに一つ、ルール追加した。
①のアレンジ（①’ということ）で、４カウントごとに瞬時に変化。

①と①’、そして②の動きを、音楽に合わせて実行！

①’をノーマル、①を倍速、②をスローと呼び、
私が指示出しをし、その都度動きを切り替える。

かなりしんどそうだったが、難なくこなせるようになってくださいｗ



ストップモーションがさすがにぼろぼろになっていたので、
タイム・ストップ（ダンスでいうアニメーションやポッピングで使われる動き）の極意を演劇版にアレンジして叩き込む。



テーマ【呼吸】
　レシピ　身体・呼吸・リズム感・集中力・緊張

同じ身体動作をする際、呼吸も統一するに超したことはない。
生理的リズムを極限まで近くすることで、同じ時間・空間を初めて生きることが出来る。

色々説明したが、単純に言えば、
吐ききる→止める→耐える→限界の限界まで耐える→ゆっくり時間をかけて吸う

一般人は簡単でしょ？
日本人でなくても、私みたいにハーフでも、生粋の外人でも、人間以外の生物でも出来ますものね。

ただね、この簡単な行為を意識化することは大変なのdeath

劇団員、ファイト♪ｗ



えっ？



分かりにくい？



企業秘密だからね……



あっ、そうだ！
自分も忘れないように軽くメモっとくか……

テーマ【時間】②の一部を例にする。

カウント　１ー２ー３ー４ー５ー６ー７ー８
ポーズ　 ①-止-動ーー（スロー）-ー→
[呼吸]　 吐-止-吸-ー（スロー）ー→

カウント（音のリズム）と身体動作、そして呼吸（生理的リズム）をリンクさせる。
まあ、この場合は呼吸を止めるのは２カウント目のみなので、限界まで呼吸を止める必要はないんだけどねｗ
ただ、その代わり、１カウント目のみで瞬間に息を吐ききることに注意すべし。

今日来てなかった団員は、今度やるから参考までに……。
分からなくてもとりあえず、しっかり読んでおくように！