演出ノート vol.15 09.01(tue)

【９月１日(火) 15日目】

引き続きノーラとクログスタの会話。

P.16残り（0.1枚）と、
P.17からP.18の中盤近く（0.3枚）

借用証書保証人であるノーラの父親の死亡日と、
彼のサインした日にちの矛盾を
クログスタが指摘するところまで完了。

基本的な動きではあったが、
これまで苦手としていたアクションを
近原がすんなり出来るようになっていた。
成長したなぁと。
己の努力と、それを陰で支えて指導した全様の甲斐性。

そう、誰もが最初から出来るわけではない。
出来ないことでもあきらめずにやれば、
いつか出来るようになる、かもしれないのだ。



○ 考察 ----------

どう見えるか、どう観られるか。どう魅せたいか。
ミザンスや、相手との距離感をしっかり意識。
空間把握能力・空間適応能力を駆使すべき。

ポジションと次のポジションを結んだ動線は、
何も直線だけではない。曲線もある。複雑な線もある。
また、動き出し方（動き出す力）も色々ある。
関係性・シチュエーションによって当然変化があるはず。

最近は、その先、「仕草」について。

鍵はアニマル。
言わずと知れた、スタニスラフスキー・システムである。

＜アニマル･エクササイズ＞という、
「動物からキャラクターを作る方法」

長くなるので、まあ次回。



○ P.S. ----------

９月最初の日だった。
リンデ役の常連客演さんがいらっしゃった！
トモハル＆ゼンキで、本読みやらムーブメントの引き継ぎを。
助かります。

それと、



とうとう届きました、劇団ノベルティー。
そうです。Ｔシャツです。
背中にでかでか。
胸にロゴを配置したかったが、値段が張るのでやめた。
そのせいで正面は真っ黒なんですけどね＾＾；



by RADY KESHY