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出席:吉田、渡邊、伊藤、近原、政井
見学:リッカー(第四・五回照明)

午後七時~午後九時半

今日から大学が始まった伊藤と中山。
中山は夏休み中、夕方まで大学の卒業制作の稽古、それ以降はうちのW.S.と忙しい生活だったのだが、これからは授業(昼)→卒制の稽古(夜)となるため、W.S.は欠席。

リッカーから不二家の「ペコちゃんのほっぺ」の差し入れ。
いつも差し入れありがとう♪
そんな気を遣わなくていいっすよ~。
ていうか普通に部屋に入ってきていいっすよ(笑

【本日のメニュー】
台本追加!
前回考察したシーンに出てくる主要三人の過去に軽く触れているシーン。
その追加部(シーン10)をジャンケンで役に振り分けて読み
伊:渡邊 権:政井 次:伊藤 七:近原 岩:吉田
  ↓
皆で話し合い
  ↓
チームに分かれてし合い&シーン8の読み練習
  ↓
シーン10を再び同じ配役で読み。


最初と最後に同じ配役で同じシーンを読ませたが、最初のほうが全然良い。
最初は12分、最後は11分。
一分早まっただけでこんなに印象が変わってしまうとは……。

最後の読みは本当に最悪だった。
最後のしめと思って気合いを入れたが空回りか?
緊張か?
変に起伏を意識したのか誇張しすぎ
しかもただせりふを読んでるだけ。
会話になってない
テンポ早すぎ
しかもそれによる滑舌のぼろ……。
情緒、情感まったく感じられず。

無念……


稽古終わってからビルディーへ行ったら、メニューが若干変わってて嬉しい。
各地のビルディーに入り浸る常連団体『ING進行形』
てことでビルディーさん、スポンサーになってくれ~w



リッカーにも台本を渡したが、卒業論文抱えてるから彼女も大変そうだ……。
あぁ……、片山さんといい、リッカーといい……。

俺も去年、芝居終わってから副論文書いたなぁ。
30枚以上という規定だが、論文を30枚でまとめろだ?
無理、結局100枚くらい書いたよw

卒業制作のほうは50枚以上の創作(普通は小説)なのだが、
俺は集大成ということで戯曲をやはり100枚以上のを出した。

戯曲の読み方分からないが書く意欲を認めるって言われて、通過したのがせつなかった思い出w
戯曲だって立派な文芸なのに、先生が読めないんじゃなぁ~^^;
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執筆一段落ついた。

今から寝て、しばらくしたら起きて、推敲するぜ。

風邪またおとといくらいから引き始めて、まじ辛い。

W.S.はちゃんと出ますよ、死にかけでもw

俺がやらねば誰がやる^^;
今、タイトルを迷走般若と書いたのは内緒w

前回マダム役で客演していただいた横木亜衣さん、
第一回公演客演、五十部裕明くん、五ノ井宇さん、
第二回公演客演、菊池勇太くん、
が出演してるということ、

また、
前回私の脳内イメージを要望通りに具現化してくれた舞台美術、片山達朗さん、
良い音作りをしてくれた敏腕音響、相川友樹さん、
がやはり同じ役職をしていたということ、

があり、観てきました、人体連盟のお芝居。

風邪&執筆地獄中なのにw

「蒲田行進曲~城崎非情編~」
作・演出つかこうへい
青山劇場
9月23日19時開演

観てきました。

有名な舞台ですね。
映画「新撰組」を撮影中の東映太秦撮影所。
花形スターの銀ちゃんはライバルの中村屋といがみあっている。
一方、銀ちゃんの子をお腹に宿した女優、小夏を押し付けられて結婚した大部屋俳優ヤスは、危険な”階段落ち”をすることを決意する。
三者の愛憎劇は二転三転しながらラストシーン”階段落ち”を迎える。

初めて生でつかこうへいの舞台をみました。
本当に頭で観るもんじゃなくて肌で感じるものだと思いました。
どっちかというとライブに近い。
まぁ、それに関しては後程。

音楽について
少年隊の曲が数曲流れました。
流れるとコンサート会場みたいでした。
歓声は上がらなかったけど、照明がギラギラして皆で歌ってました。
あと、ホルストの木星とかクラシック。
歌謡曲っぽいのとか。
ベタな感じだったけど、何で流すかの理由がはっきりしていたのできらいじゃないです。

ダンスについて
まさか「Tank!]で踊るとは思わなかった。
ちょっと振りがダサイところもあったけど。
4つか5つの簡単な振りを皆で踊ってました。

役者について
風間俊介…ヤス
一番熱演をしていたと思います。
とてもピュアなヤスでした。
だから逆に汚い部分がよく映えて凄みがでてました。
ほとんど舞台に出ずっぱだったけど、パワーダウンせずにやりきったと思う。
最後の方で長い台詞があったけどよくやったなぁと思います。広い舞台に2人しか立ってなくてその中で一人で喋っていたのだから。
ここで泣いているお客さんがちらほらいました。

黒谷友香…小夏
うーん、良くなかった。声がすごく鼻にかかっていて聞き取り辛かった。どんなに声量を上げてもフィルターがかかってる感じ。

ちょいと自己解釈
男は割合暴力的で(小夏を殴る蹴る)強い存在。
女は弱い存在(敬語、妊娠して身重だ、家庭的なものを求められる)として書かれているけど、本当は多分逆。
男は弱い。淋しかったり、守りたかったりで女に依存しているの男の方。
女は強い、それは子供を産み「母」になるから。
だから、女は強くて綺麗じゃなきゃいけないんだけど、黒谷友香はちょっと足りなかったと思う。(綺麗って外見じゃないですよ)

装置がなくて、衣装も簡易的(小夏とヤスなんかジャージだからね)。
ライブハウスのステージの機材を取っ払って、もっと広くして、私服でライブするのを想像してもらえば早いかも。

本当、役者の力が試されるんだと思う。

役者の持つ空気(役のオーラ)で舞台を満たして膨張させて、客席にそれを飛ばす。

舞台上に2、3人だけで、シーンが進んでくって事が結構多かったけど、舞台上すら空気が詰まってなかったもんなぁ。

さらに言うと、銀ちゃんと中村屋をスターなのに少ししか出てこないの。だから出てきた時に強烈な印象を残していかなきゃいけないはずなのに、その空気不足の所為でなんか印象が曖昧だ。
ヤスはずっと出ずっぱなのも手伝ってかなり空気でてた。

原作読んだり、映画観たりしたけど
佐藤アツヒロ演じる中村屋と銀ちゃんの友情が強調されてた。
同性愛的なものがかなり要素として絡んでた。
ヤスの銀ちゃんに対する想いが大分強調されてたし、そういった表現が台詞てかなりあった。
というか、ヤスの「銀ちゃん好きー!」「銀ちゃんがカッコイイなら俺はどうでもいい」って、凄まじいまでの自己犠牲愛とプラトニックさ。


生で観なきゃ分からなかった。観れて良かった。

by中山

昨日聞いた話なのだが、
近さんの新しいバイト先に役者さんが居るらしい。

その役者さんが何とうちの劇団を知っていたのだ!
阿佐ヶ谷かなんかで昔チラシを見たらしく、
名前をフルで覚えてたとのこと。

全然関係ない第三者の頭に劇団名がインプットされてるってのは嬉しい限りだ!

チラシ制作者、上海さんのおかげだ。
あっ、今回は彼女お忙しいらしく、
残念ながら制作していただけないとのこと……。
仕方ないけど、どうしよう~^^;


こ、こうなったら……、
皆の恥ずかしい写真でも……w
出席:吉田、中山、渡邊、近原、政井
遅刻:伊藤

午後五時半~午後九時半

【本日のメニュー】
アイソレ
 ↓
2チームに分かれての読み練習も含めた話し合い。
今回はシーン3と8に焦点を絞った。

なぜ二つのシーンなのか。
どちらのシーンにも出ている作品のキーとなる人物達の分析をするためだ。
もちろん、二つのシーンに絞ってもヒントは別のシーンに眠ってる場合もあるけどね。



読み練習が一回しか出来なかったのはちと辛いかなぁ。
やってみないと分からん部分もあるんでな。
し合ったり、でこねくり回して考えても、
それが反映出来てるか、感覚的に合ってるのかっつ~のはね……。


<中山・伊藤・政井チーム>
今日はかなり話し合いが活性化していましたな。
ここはもともと四次元ポケットもどきな口を持ってる二人(中山・伊藤)のチームだったから、政井くんが居なくてもそこそこ話せていたが、やはり三人になると話が途切れることはさほどない。
受け止めた上でちょぼちょぼ意見を出す政井が入ってバランスが良くなったかな。
年齢(ガキと大人)の違いや性別(男と女)の違いによる見解が飛び交い、暴発さえしなければそこそこ安心して見れる。
政井くんの世界観理解が少し深まった模様……。


<渡邊・近原(途中からトモハル投入)チーム>
孤高の狼と小心者のハムスターというでこぼこチーム。
変に難しく一人で考えがちなナベさんと、
口下手で意見をまとめるのが苦手な近さん。
今日はナベさんしかしゃべってない感じだった。
そんなことはないのだろうが……。
途中、停滞した感じもあったので様子見も兼ねてトモハルを投入した。
トモハルが来てからは話自体は弾んだようだが、近さんが置いてけぼり感あった模様。
これについては両者に問題あり……。
コミュニケーション、距離、関係というのは日常でも芝居でも同じくらい重要
頑張れ、二人とも!
あと、せりふの感情や言い回しをほぼ真っ先に考えてしまうのはよしましょう
役の履歴書(年表など)を書けという課題を出したら壊滅的ですぜ?
今何をすべき(求められている)か。
話し合うべき部分は他にある
はずです。


色々と課題点が互いのチームにあります。
それをしっかり意識(自覚)することが解決の道ですな。
最近、執筆が滞っていた。
始まりの第一声が浮かばなかったのだ。
プロット・箱書きは出来てるというのに……。

今日もやはりシーンの始まりが浮かばなかったので、
書きたいことを具体的なせりふで記しながら
そのシーンの中盤から書いたら終わりまで
いつの間にか書けていた。
もちろん推敲しないと見れたもんじゃないが……。

う~ん、
ひょっとしたら始まりは省略出来るのかもしれない。
多少あったほうがいい気もするんだが……。

必要なのか、必要でないのか、もうちょっと吟味してみるとしよう。
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