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【8月22日(土) 6日目】

P.6ラスト付近からP.8(療養費用の話)完了
約2枚進んだ

最初のうち、
アクトの情報含有量があまりに希薄だった。
途中、何か掴んだのか、少しずつ変化していった。
まだ甘いけど。

あまりの悪さにノーラに滑舌警戒注意報発令。
でもそれより何より、発声がなってない。
腹式・声楽的発声・コンプ(音圧制御)。

それがないだけで、せりふの言霊の密度が変わる。
出来てない時は胡散臭い。注意すると出来る。
なら始めからやれよっと。明らかに意識の欠如。

まだ1週間しか経ってないし、
毎日稽古で出ずっぱだから、余裕はなくなるわけで
仕方ないっちゃ仕方ないんだが、鬼ラディーは容赦しませんw

あと訛り。
劇作家は方言に憧れるらしい。
生活臭がするから。
平田オリザか、別役実か。誰かが言ってた。

けれど役者はどうか。
名古屋弁も面白いし、関西弁も面白い。
だけどやっぱり、標準語ベースの会話にふっと現れたら気になる。
ニュースキャスターでもたまに気になる。

あえてそのギャップを狙うのはいいんだけど、
別にそんな狙いはないわけで。
崩すとしても、崩す前の正式な形を知ってるのと知らないのでは段違い。

普段から意識しないと治らない。一生。
アクセント語辞典必須か!?

まあ、俺も間違うし、誰もが完璧ではないんだろうけど、
意識しないよりはいいだろう。
でも、それに固執して演技ウンコになるくらいなら目を瞑るわw



○ 考察 ----------

二つの観点からの「ダンサブル・アクション」


ルコック・システムの「マイム・ダイナミック」の派生系。


オーバーとも取れるアクト。
よく言われるど素人のやる「誇張演技」とは違う。
うーん、洋画を吹き替えで鑑賞する感じというかw
外人の「アクション(演技)&ボディー・ランゲージ(身体言語)」に、日本人の「声(言語)」
そのギャップ(ずれ)が大きいと胡散臭さが漂ってしまう。
それが例の、ただの「誇張演技」
そのオーバー・アクトをリアルにしていかねばならない。
等身大の出来事をありのまま、そのまんま表現することとは対極。
だが最終ベクトルはある意味近い。
赤道に、北極から向かうのと、南極から向かうのとの違い、だと思う。
つまり「オーバー・アクト」も「“超”静かな演劇」も同義。
嗚呼、ネオ・リアリズム。



○ 感想 ----------

音量と音圧は違う。
ノーマライズとコンプレッサーは違う。
DTM用語だけど演劇的用語としてうちは使ってる。
詳しくはまた後ほど。

滑舌・発声ちゃんと意識しとる?

訛りイクナイ!

とは言え、2枚進んだのは驚き。でかしたw



by RADY KESHY
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