9月2日の稽古日誌

暑い。
9月だとゆーのに、
夜中だとゆーのに、
これが残暑ですね。


背中を滑り落ちる汗。
利賀の涼しさが懐かしひ・・・・・・


稽古三日目。
やる度に感覚を少しずつ取り戻してる気がする。

発話の問題。
ただ同じ物を繰り返す為の稽古ではなく、課題を克服すること・進化すること。その為に今の稽古がある。

私の課題はソレ。
無駄吠えする犬のよーでは駄目。質感をもっと大事にする、ギリギリまで絞る。憔悴、消え入りそうな繊細な表現。真逆のものをやるからこその相乗効果。

曖昧なもの、境界を危なげに、脆く在るもの。

呟く。ノットツイッター。

私の中の、大きな声を出さなきゃ観る人に伝わらない、とゆー思い込みを打ち砕くのだ。

コンプレスを効かせた上で張ったら過剰なのだ、やっぱり。


集中が要る。
汗だらだら。

心の奥深く根底から浮かんでくる感情を大きく呟け、ノットシャウト。


どぅーゆわべすとな日々なのです。

by中山