大河ドラマ「風林火山」

日曜の夜ってことで見てます。久々に戦国時代、軍師に脚光を当てておもしろいv

3月11日の放映を見てびっくり。

山本勘助(内野聖陽)がかつて仕えていた、ある国の武将(真田幸村の祖先)。

武田軍に攻められ敗北は目前。館に家臣一同が集められた中、武将は口を開く・・・・・・

武将「我らの敗北は決まった」

武将「私は逃げ落ちる。見つかれば死、困難な道であることに違いない」

家臣達「我らもついて行きます！」

武将「たわけ。お前達がいなくなったら誰がこの里を守るのだ。寺でも誰でも仮の主をみつけるのだ。何としてでも生き延びよ。そして、この土地に仕えてくれ。土地、畑、村人、この里の全ての財産を守り、入り込んでくれ」

武将「私も、いつか必ず帰ってくる。その時は笑って酒を酌み交わそう。祝杯を上げるのじゃ」

以上、うろ覚えですが。

ピンと来た人、鋭いですね。てか状況が同じ過ぎて、色々だぶって一人大騒ぎしてました。今、配られ中の台本の初期設定のクライマックスだったら、ほぼ完璧にだぶる。

武将を演じるは佐々木蔵之助。彼の演技パターンを見ていてもなかなか面白い。うちの役者はみておいた方がいいんじゃね？

ってことで、今日の夜10時からBS-11で再放送。後、土曜の昼1時から1chで再放送もするので、是非。

by中山