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YouTubeにING進行形の新作動画がアップされました(o>ω
ING進行形の代表作である古典シリーズ、2007~2010年の間に上演した全作品をムギュッと10分に凝縮。
リスト化してみました。(タイトルは全て上演時のものです)
2007年『これは彼の走馬灯、眠る彼女の夢世界 ~ロミオとジュリエットより~』
2009年『メディア ~私は世界を拒絶する~』/『人形の家』
2010年『かもめ ~断章~』/『コーラスガール』
潤色・再構成した古典作品を身体性豊かに上演。
神編集で(全記お疲れさまー!)さっくり10分で楽しめる動画です。
鑑賞ノススメ☆
ということで、唯一の♀劇団員・中山茉莉が上演年ごとに見所をガイドしつつ感想を述べてみたいと思います。
2007年
記念すべき古典しりーず第1作!
シェイクスピア作品で最も有名といっても過言ではない『ロミオとジュリエット』
ダイジェスト動画の冒頭を飾るに相応しい、パワフルな幕開け。群読の力とダンスの激しさが見所です。
ロミオとジュリエットは白い衣装を、それ以外の人物が黒い衣装。若者2人を巡る運命の様相が、衣装と役者の身体で体現されてるなぁと思います。
ちなみに全員が最初から最後まで一度もはけない過酷な公演でした。
2009年
少し間を空けパワーアップしてカムバック。
『メデイア』
何とびっくりタイトルロール!
母であり女であり果てには神になったメデイアの化け物っぷりをお楽しみ下さい。鬼の面は結構、重たかったです。
改めて自分を直視すると"赤い獣やなぁ"と思う。我ながら生々しくて艶めかしい。
皆、身体張ってるなぁ。
私と全記の飛び降りシーンは一切仕込み無し。生身でございます。
『人形の家』
近代作品! 映像は3場中心。
自立するノーラと大量の紙束、その中でのたうち回るヘルメルが見所。
動画に収録されていませんが、1場はぬいぐるみを舞台上のそこかしこに配置した正に人形の家状態でした(笑)
また役者全員が大人の芝居を要求された作品でもあります。そこも見所かしら。
2010年
奇しくもチェーホフ作品を連続上演。ING進行形1人チェーホフ祭状態。
なんといってもコロスが最大の見所です。作品を重ねる毎にパワーアップしていった彼らの変幻自在の動きとか!
『かもめ』
初演:シアターX国際舞台芸術祭2010
再演:JTANフェスティバル2010
トレープレフとニーナに焦点を絞った作品。記憶を辿ればダンサブルな動きを要求された作品だったと思う。
『コーラスガール』
初演:利賀演劇人コンクール2010
再演:旬の観たいもの展2010
再々演:JTAN フェスティバル2010
初演は装置を立て込みまくった豪華版、以降はシンプル版。どちらも違う味わいがありダイジェスト動画では一度に楽しめちゃいます!
動画のラストを締めくくるのはING進行形名物・人間タワーです。
さて、さっくりと説明してみましたが百聞は一見に如かず。是非、一度ご覧くださいませ(´∀`)
ダイジェスト動画
http://tinyurl.com/4d3xw9j
また劇団公式HPに上記作品(2007~2009年のみ)の写真をgallery内に展示してあるので、興味がありましたらそちらも併せてどーぞ。
by中山
ING進行形の代表作である古典シリーズ、2007~2010年の間に上演した全作品をムギュッと10分に凝縮。
リスト化してみました。(タイトルは全て上演時のものです)
2007年『これは彼の走馬灯、眠る彼女の夢世界 ~ロミオとジュリエットより~』
2009年『メディア ~私は世界を拒絶する~』/『人形の家』
2010年『かもめ ~断章~』/『コーラスガール』
潤色・再構成した古典作品を身体性豊かに上演。
神編集で(全記お疲れさまー!)さっくり10分で楽しめる動画です。
鑑賞ノススメ☆
ということで、唯一の♀劇団員・中山茉莉が上演年ごとに見所をガイドしつつ感想を述べてみたいと思います。
2007年
記念すべき古典しりーず第1作!
シェイクスピア作品で最も有名といっても過言ではない『ロミオとジュリエット』
ダイジェスト動画の冒頭を飾るに相応しい、パワフルな幕開け。群読の力とダンスの激しさが見所です。
ロミオとジュリエットは白い衣装を、それ以外の人物が黒い衣装。若者2人を巡る運命の様相が、衣装と役者の身体で体現されてるなぁと思います。
ちなみに全員が最初から最後まで一度もはけない過酷な公演でした。
2009年
少し間を空けパワーアップしてカムバック。
『メデイア』
何とびっくりタイトルロール!
母であり女であり果てには神になったメデイアの化け物っぷりをお楽しみ下さい。鬼の面は結構、重たかったです。
改めて自分を直視すると"赤い獣やなぁ"と思う。我ながら生々しくて艶めかしい。
皆、身体張ってるなぁ。
私と全記の飛び降りシーンは一切仕込み無し。生身でございます。
『人形の家』
近代作品! 映像は3場中心。
自立するノーラと大量の紙束、その中でのたうち回るヘルメルが見所。
動画に収録されていませんが、1場はぬいぐるみを舞台上のそこかしこに配置した正に人形の家状態でした(笑)
また役者全員が大人の芝居を要求された作品でもあります。そこも見所かしら。
2010年
奇しくもチェーホフ作品を連続上演。ING進行形1人チェーホフ祭状態。
なんといってもコロスが最大の見所です。作品を重ねる毎にパワーアップしていった彼らの変幻自在の動きとか!
『かもめ』
初演:シアターX国際舞台芸術祭2010
再演:JTANフェスティバル2010
トレープレフとニーナに焦点を絞った作品。記憶を辿ればダンサブルな動きを要求された作品だったと思う。
『コーラスガール』
初演:利賀演劇人コンクール2010
再演:旬の観たいもの展2010
再々演:JTAN フェスティバル2010
初演は装置を立て込みまくった豪華版、以降はシンプル版。どちらも違う味わいがありダイジェスト動画では一度に楽しめちゃいます!
動画のラストを締めくくるのはING進行形名物・人間タワーです。
さて、さっくりと説明してみましたが百聞は一見に如かず。是非、一度ご覧くださいませ(´∀`)
ダイジェスト動画
http://tinyurl.com/4d3xw9j
また劇団公式HPに上記作品(2007~2009年のみ)の写真をgallery内に展示してあるので、興味がありましたらそちらも併せてどーぞ。
by中山
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