忍者ブログ
公式HPへ    ブログTOPへ
← NO.110 NO.109 NO.108 NO.107 NO.106 NO.105 NO.104 NO.103 NO.102 NO.100 NO.101
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

参加メンバー:中山、渡邊、伊藤、近原、政井、トモハル
見学:リッカー(第五回公演照明さん)

午後七時~午後十時

基本メニュー
  ↓
インパクト(アクセント)アイソレ
アイソレーションの一つ一つの動きによりメリハリを付けた版とでも言っておこう。ブログには記してなかったけど、実は少し前からやり始めたのだ。
  ↓
時間①、時間②、時間コンビネーションA、時間③


その後……
もちろん、台本

前回と同じチームに分かれて
反省点・改善点を把握した上で話し合い
  ↓
今度は全員で話し合い
  ↓
チェスリーディング
全員で適当に円になって本を読む。
その際、セリフの感情の質・強さで前後し、
人物との関係性でその人物の居る方向へ移動する。

  ↓
その後、立ち×何度も


話し合いが効果てきめんだったのか、
チェスリーディングが効果てきめんだったのか、
それが問題だ……(おそらくどちらもだろう……)

だいぶ動けてきて、
正直ほっとした。

やっと今までの公演の成果、

つまり……

感情移入させる第四回公演までのような同化演劇を作る上で必要なスタニスラフスキー・メソッド、
そして、感情移入させない第五回公演のような異化演劇を作る上で必要なブレヒト・メソッド、
そしてブロッキングでの演出、
その他、私が色々言っていた理論、

これらが血となり肉となっていたことを確認できた。
まだまだだけどねw

舞台の「舞」、戯曲の「戯」「曲」、そして演劇の「演」
これらの要素をしっかりと意識してくださいね。

そして「点」「線」「弧」についても同様。


あっ、そうそう、
次回の次回に回す予定の台本、
リッカーの受けが良かったのが素直に嬉しい^^


だから役者諸君、頑張ってくれ!

っていや、脅してないからね?w
PR
●この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
★無題
NAME: マリー
うん、話し合いをして役の関係を理解して共有すれば成立させることが出来るって分かりました。
チェスリーディング、あんなに立ちで苦労したのが嘘みたいに上手くいって、何だか魔法をかけられたみたいでした。
2006/07/29(Sat)11:07:44 編集
●この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
動画(PC用)

第五回「喫茶カーニバル」
☆ オープニングダンス
★ クライマックス
第十回「そして誰も居なくなった」
☆ ダイジェスト01
公演写真館
第八回:写真館(PC専用)へ
これは彼の走馬灯、眠る彼女の夢世界 ~ロミオとジュリエットより~

第十二回:写真館(PC専用)へ
メディア ~私は世界を拒絶する~

第十四回:写真館(PC専用)へ
人形の家