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ジョナサン in 駒込

劇団員のみで、
稽古、仕込み&ばらし、本番の順に、
各自反省点を言っていく。
何だかんだでしっかりと反省点をまとめてきていて良かった。

照明さんと装置さんが来たんで、
私は明日やるはずのハード系スタッフ反省会を軽く……。

お互いに分かっていることだが、一応確認の意味合いも込めて話す。

が、いつの間にか
次回公演の企画をプレゼンする私w


出来たてほやほや荒削りのプロットや構想を聞いた瞬間、
「演劇祭に出して問題ない作品だ」とか
「2000円級の作品になりそうだ」とか
言ってくれた装置さん。
照明さんも思ったより好感触っぽい?

凄く嬉しいけど、
作家としてはこの上なく嬉しいお言葉ではあるけれど、
まだプロットだし、
作家として書き上げる筆力やら、
演劇化した際の役者&スタッフの力量やらで
大きくクオリティーは変わるものです。

内なる男「あぁ、プレッシャーだ……」
内なる女「しっかり気張っておくれやす!」

まさにそんな感じw



そうそう、スタッフのほうの反省会の途中、
照明のリッカーが私に言っていた言葉。

「ラディーさんは優しすぎますよ。厳しいこと言ってても最終的に優しいんですもん。役者のこと大切なのは分かるけど……」

確か、こんな感じ……。

ううむ、

役者は大切よ。
団員だろうと客演さんだろうとね。

一人一人に人格やら個性(長所・短所)やらがある。
その人に合ったやり方でやっていくために、
呑んだり食事したりW.S.(ワークショップ)やったりして、
相手を知っていこうとしてる。

それゆえに客演さんやスタッフさんの扱いが非常に難しい。
常連になってくるとそうでもないように思えるが、
それも自分の甘えだったわ。

自分のことすら分からないのに、
他人のことを理解するのは無理というもの。
だけど、少しずつ、少しずつ、
理解度を上げていくことはとても大事なこと。
人対人、人対作品、どっちにもね……。

まぁ、馴れ合いはしたくないんで、
そういう甘ったれた人間は確実に私と馬が合わないだろうけどね。
様々な理由でこの劇団を去る人、残る人、入る人、
色々居るだろうけど、結局はそこだと思うわ。

いや、何が言いたいかって、

W.S.覚悟しとけ

ってことっすよ^^
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