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行ってきました、荻窪へ。
コリン星(小倉優子リン語録より)へw 嘘です、アールコリンです。
我が命の古本屋を二件通り過ぎ(時間あったから行きに入ったけどねw)
我が命のラーメン二郎を通り過ぎ(あぁ切ない、店に入らなかった)、
すぐのところにある劇場です。
荻窪南口から徒歩十分らしいです。
劇場までの案内やら看板やらが見当たらなくて不安だったから、ちんたらちんたら……
ってのは半分以上嘘で、
まぁ古本屋で演劇書物を探すのに手間取っただけw
「寺山修司」と「唐十郎」以外ありませんでしたよ。
あっ、「蜷川幸雄」の演出プラン集みたいのはありましたけどね。
とにかく二件とも「寺山修司」と「唐十郎」……。
そう、やっぱそうなのね……。
観劇メンバーは中山とトモハルだったんですが、トモハルは時間計算ミスで合流出来ずw
よりちんたらちんたら……。
まぁ、彼も芝居開演に間に合いましたけどね。
東邦大学演劇部劇団あじた~と
「The Vault ~パン切り娘と詩人様~」
前売 800円 / 当日 1000円
劇団名的に、かの蜷川幸雄様のモットーである「アジテート」を嫌でも連想したが、全然違ったw
お金払うと言ったのに、なんか招待してくれた……。
払う気満々だったのに。
いや、装置さんの後輩が装置担当したみたいなのよね。
コリン星(小倉優子リン語録より)へw 嘘です、アールコリンです。
我が命の古本屋を二件通り過ぎ(時間あったから行きに入ったけどねw)
我が命のラーメン二郎を通り過ぎ(あぁ切ない、店に入らなかった)、
すぐのところにある劇場です。
荻窪南口から徒歩十分らしいです。
劇場までの案内やら看板やらが見当たらなくて不安だったから、ちんたらちんたら……
ってのは半分以上嘘で、
まぁ古本屋で演劇書物を探すのに手間取っただけw
「寺山修司」と「唐十郎」以外ありませんでしたよ。
あっ、「蜷川幸雄」の演出プラン集みたいのはありましたけどね。
とにかく二件とも「寺山修司」と「唐十郎」……。
そう、やっぱそうなのね……。
観劇メンバーは中山とトモハルだったんですが、トモハルは時間計算ミスで合流出来ずw
よりちんたらちんたら……。
まぁ、彼も芝居開演に間に合いましたけどね。
東邦大学演劇部劇団あじた~と
「The Vault ~パン切り娘と詩人様~」
前売 800円 / 当日 1000円
劇団名的に、かの蜷川幸雄様のモットーである「アジテート」を嫌でも連想したが、全然違ったw
お金払うと言ったのに、なんか招待してくれた……。
払う気満々だったのに。
いや、装置さんの後輩が装置担当したみたいなのよね。
装置、リアルでした。
かなり精巧に作られており、うちのジャンルとは違うけど、差別・偏見なしにGOOD!
二段舞台の接合部のデザインが一部ずれており、多少修正すればいいのにとは思ったけどね。
そう言わせるくらい、精巧だったのよ。
建築科だった頃の私が一瞬居たw
音響は選曲センスが抜群でしたが、ゲージが……。
役者の声聞こえん & 客入れ中ちと耳痛かった。
照明は二段舞台の上段部(外の風景)と下段部(屋内)の格差がしっかり出てて良かった。
ただ、下段部で「昔を回想する主人公」、上段部で「その回想の中に居る主人公の父親」のシーンが終わったとき、
下段部はF.O.(フェードアウト)、上段部はC.O.(カットアウト)なのは正直違和感ありました。あぁ、勿体ない……。
でも色遣いは私好み。特に青綺麗! やっぱ青はいいですね。
サムライブルーではないけどねw
役者はたった三人(一人は女)。女の子は最初と中盤終わりくらいからしか声を出せない(耳聞こえない)役だったので、ほぼ二人の会話と言っても過言ではない。
店主役はとても個性豊かというか、制作挨拶(携帯電話などの注意)も面白かった。演技も良かった。
あの手の演技だとどうしてもコントっぽいノリ(日芸コメディ!?系芝居にありがち)になってしまいがちなのだが、そうでなかったのが好感。ある意味凄い。
うちの劇団にないキャラクターなだけに欲しいw(←半分本当)
主人公の男の子は、厳しい言い方をするとセリフとちり多すぎ。
滑舌よりもセリフとちりが気になる。
いいシーンでやられるとどうしてもね……。
最後のいいシーンのセリフを始めのほうにある似たシーンで間違って言い掛けたのもちょい残念。
演技はベタベタだったけど、物語もそんな感じだったから、そのベタで熱っぽい演技に違和感はなかった。
終演後に聞いた話によると始めて間もないみたいだから、良くやってたかな。
ベタになってもさわやかに思える彼の雰囲気に乾杯。
きっと鍛えればいい演技するようになることでしょう。特に王道な演技をね。ある意味、この人の演技は高校演劇調だったからかな。演出的にもそんな感じだったからかな。とにかく頑張れ!
うちの劇団員にも見せてやりたい。セリフの大切さを理解してくれたに違いない。私がなんで口うるさく言っているか、をね。
女の子の演技、リアリズムやね。
冒頭部で語り部のような雰囲気の鍵となるセリフがあったんだけど、BGの音量でかくて聞こえない。女の子も声張らないから尚更聞こえない。
声が出せるようになる過程の演技はやはり難しいものがあるが、良く頑張っていたと思う。
繊細な演技をする子だなぁというのが素直な感想。
他の二人が声大きいからっつーのもあってか、健気というか可哀想な女の子って感じがめっちゃ出た。
「声小さくすればリアリズム型の演技になる」とは言わないが、どっかのお偉いさんがふざけてそんなことを言った意味がまさかこんなところで体験出来るとは……。
この子の普通の(声のある)役を観てみたい。
あれ? 昨日観たミュー研の芝居も声を(必要最低限以外)出さない女の子が居たわ。うふふ……。
そういう役って、第一声が大事っつーか、もう本当に大変なプレッシャーよね。
演出に口は出したくないから軽くさらりと……。
役者の演技のベクトルを調整すると吉かな。
変な言い方すると、三人芝居だったからと言うのもあるが、うまくそれぞれの演技がぶつかって面白い個性的な雰囲気の芝居に仕上がっていたものの、
大衆コメディ型 vs 高校演劇王道型 vs リアリズム型
がはちゃめちゃに混ざっていたと言っても過言ではないだろう。
ベタな展開やベタな演出に関しては個人的に好きなので受け入れられたw
そういえばこの演出した人、映像系の演出家のような気がする。
あれ? 俺もそんなこと良く言われるなぁ。
「構図とか見せ方が映像っぽい手法だ」とかって……。
演出の仕方も似ている気がする。
いわゆるブロッキング(段取り)で演出を進めていき、
それを役者が自分なりに解釈して付加要素を付けていくみたいな……。
間違ってたらごめんね。
役者がもうちょっと演出家のベクトルを理解出来るといいかもしれないね。というか演出家が役者にもっと……。
って自分に言ってるみたいで嫌だなぁ……。
逃げちゃ駄目だ……。
あっ、そうそう……
お客さん、昼だったっつーのもあるけど、少ないんが残念よね。
少し遠いっちゃ遠いけど。
で、芝居終わって、
行きに懇願したのに写メでラーメン二郎を撮ってくれなかった中山が観念して撮ってくれた。
てくてく駅に向かって歩いていると、線路挟んだ反対側にBOOK OFFを発見し、皆で行く。
演劇書物が演劇のカテゴリーにごく僅か。
しかも適当に近くの違うジャンルの棚にまばらに入っているのを見て哀しくなる。
ここには、第三舞台の「鴻上尚史」の戯曲(スナフキンの手紙とファントム・ペインの二冊)があった。
古本屋で大切に扱われている「寺山修司」と「唐十郎」
BOOK OFFで適当に扱われている(人気あって出回りまくった……と思いたい……思ってあげたい)「鴻上尚史」
そういえば、鴻上尚史の第三舞台っぽいって今回の芝居「喫茶カーニバル」のアンケートに書いてた人居たなぁ。
前回の作品では照明やってくれたリッカーが同じこと言ってたっけなぁ。
かなり精巧に作られており、うちのジャンルとは違うけど、差別・偏見なしにGOOD!
二段舞台の接合部のデザインが一部ずれており、多少修正すればいいのにとは思ったけどね。
そう言わせるくらい、精巧だったのよ。
建築科だった頃の私が一瞬居たw
音響は選曲センスが抜群でしたが、ゲージが……。
役者の声聞こえん & 客入れ中ちと耳痛かった。
照明は二段舞台の上段部(外の風景)と下段部(屋内)の格差がしっかり出てて良かった。
ただ、下段部で「昔を回想する主人公」、上段部で「その回想の中に居る主人公の父親」のシーンが終わったとき、
下段部はF.O.(フェードアウト)、上段部はC.O.(カットアウト)なのは正直違和感ありました。あぁ、勿体ない……。
でも色遣いは私好み。特に青綺麗! やっぱ青はいいですね。
サムライブルーではないけどねw
役者はたった三人(一人は女)。女の子は最初と中盤終わりくらいからしか声を出せない(耳聞こえない)役だったので、ほぼ二人の会話と言っても過言ではない。
店主役はとても個性豊かというか、制作挨拶(携帯電話などの注意)も面白かった。演技も良かった。
あの手の演技だとどうしてもコントっぽいノリ(日芸コメディ!?系芝居にありがち)になってしまいがちなのだが、そうでなかったのが好感。ある意味凄い。
うちの劇団にないキャラクターなだけに欲しいw(←半分本当)
主人公の男の子は、厳しい言い方をするとセリフとちり多すぎ。
滑舌よりもセリフとちりが気になる。
いいシーンでやられるとどうしてもね……。
最後のいいシーンのセリフを始めのほうにある似たシーンで間違って言い掛けたのもちょい残念。
演技はベタベタだったけど、物語もそんな感じだったから、そのベタで熱っぽい演技に違和感はなかった。
終演後に聞いた話によると始めて間もないみたいだから、良くやってたかな。
ベタになってもさわやかに思える彼の雰囲気に乾杯。
きっと鍛えればいい演技するようになることでしょう。特に王道な演技をね。ある意味、この人の演技は高校演劇調だったからかな。演出的にもそんな感じだったからかな。とにかく頑張れ!
うちの劇団員にも見せてやりたい。セリフの大切さを理解してくれたに違いない。私がなんで口うるさく言っているか、をね。
女の子の演技、リアリズムやね。
冒頭部で語り部のような雰囲気の鍵となるセリフがあったんだけど、BGの音量でかくて聞こえない。女の子も声張らないから尚更聞こえない。
声が出せるようになる過程の演技はやはり難しいものがあるが、良く頑張っていたと思う。
繊細な演技をする子だなぁというのが素直な感想。
他の二人が声大きいからっつーのもあってか、健気というか可哀想な女の子って感じがめっちゃ出た。
「声小さくすればリアリズム型の演技になる」とは言わないが、どっかのお偉いさんがふざけてそんなことを言った意味がまさかこんなところで体験出来るとは……。
この子の普通の(声のある)役を観てみたい。
あれ? 昨日観たミュー研の芝居も声を(必要最低限以外)出さない女の子が居たわ。うふふ……。
そういう役って、第一声が大事っつーか、もう本当に大変なプレッシャーよね。
演出に口は出したくないから軽くさらりと……。
役者の演技のベクトルを調整すると吉かな。
変な言い方すると、三人芝居だったからと言うのもあるが、うまくそれぞれの演技がぶつかって面白い個性的な雰囲気の芝居に仕上がっていたものの、
大衆コメディ型 vs 高校演劇王道型 vs リアリズム型
がはちゃめちゃに混ざっていたと言っても過言ではないだろう。
ベタな展開やベタな演出に関しては個人的に好きなので受け入れられたw
そういえばこの演出した人、映像系の演出家のような気がする。
あれ? 俺もそんなこと良く言われるなぁ。
「構図とか見せ方が映像っぽい手法だ」とかって……。
演出の仕方も似ている気がする。
いわゆるブロッキング(段取り)で演出を進めていき、
それを役者が自分なりに解釈して付加要素を付けていくみたいな……。
間違ってたらごめんね。
役者がもうちょっと演出家のベクトルを理解出来るといいかもしれないね。というか演出家が役者にもっと……。
って自分に言ってるみたいで嫌だなぁ……。
逃げちゃ駄目だ……。
あっ、そうそう……
お客さん、昼だったっつーのもあるけど、少ないんが残念よね。
少し遠いっちゃ遠いけど。
で、芝居終わって、
行きに懇願したのに写メでラーメン二郎を撮ってくれなかった中山が観念して撮ってくれた。
てくてく駅に向かって歩いていると、線路挟んだ反対側にBOOK OFFを発見し、皆で行く。
演劇書物が演劇のカテゴリーにごく僅か。
しかも適当に近くの違うジャンルの棚にまばらに入っているのを見て哀しくなる。
ここには、第三舞台の「鴻上尚史」の戯曲(スナフキンの手紙とファントム・ペインの二冊)があった。
古本屋で大切に扱われている「寺山修司」と「唐十郎」
BOOK OFFで適当に扱われている(人気あって出回りまくった……と思いたい……思ってあげたい)「鴻上尚史」
そういえば、鴻上尚史の第三舞台っぽいって今回の芝居「喫茶カーニバル」のアンケートに書いてた人居たなぁ。
前回の作品では照明やってくれたリッカーが同じこと言ってたっけなぁ。
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