サッカー「日本対ブラジル」戦を観て

食欲が戻ってきました。
といってもほんの少し……。
カレーライスだったからかもしれませんな。
もっとちゃんと食べないと、夏ばてになってしまうかもしれません。
つうか、既に夏ばて？

午前四時からサッカー観ましたよ、一応ね。
先制点を日本が入れ（確か前半34分？）これはもしかして……
と思ったんだが、ロスタイム１分でブラジルが入れ、同点。
流れが変わった直後の休憩は痛いね。

１対３になってからTV消して寝ましたよ。
その後、１対４になってるとは……。

ブラジルの強さは「テクニック」だとインタビューで言われてるけど、
それだけではないと思う。
結局、魂で負けていたのですよ。

これは何もサッカーだけではなく、他にも言えること。

ブラジルの選手は余裕（ゆとり）を持って楽しんだ。
日本はゆとりも何もない。楽しむもくそもなく、ただがむしゃらだっただけ。

ブラジルのほうが遙かにパフォーマーだったわけです。
パフォーマンスに徹していたのです。

これはうちの今回の芝居でいうところの千秋楽だと思えて仕方ないのです。

気合いの空回り　＆　己のみ楽しけりゃそれでいい
そんなんじゃ、伝わるものも伝わらない。
もちろん、それでも伝わった人が居たのも事実。
けれどそれで満足してはいけません。

もっとストイックに。
もっと優れたパフォーマーに。
もっと誇りを持って。

自分自身への戒めに。劇団員への戒めに。
私はあえてここに記します。