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胡散臭さが消えないのは区別が出来てないからだ、と書いたので一応ここに記しておく。
「せりふ」の語源は「競り言ふ」、
「かたり」は「語り」としがちだが、「騙り」である。
地の文や異世界の人物(亡霊・妖怪など)のせりふは基本「騙り」である。
また、地の文にせりふが少しだけ書いてある場合も騙りでOK。
字を見れば一発ね。
騙す。
受け手を異世界へ導く(裏を返せば異世界を具現化する)手法として「騙り」はあるのです。
それ以外(つまりせりふ)は「競り合う」ことが必要である。
言葉のキャッチボールって色々な人が言うでしょう。
演劇知らん人でも知ってそうな言葉ね。
このキャッチボールって個人的に「競り合う」から来てる気がしてしまう。
いや、西洋!?と東洋!?で偶然同じ概念があっただけかもしれんが……。
キャッチボールにしても競り合いにしても、
一つ言えることは、
相手が居なければ出来ないということ。
そう、相手との距離・関係を掴むことが必要なのだと思われる。
「せりふ」の語源は「競り言ふ」、
「かたり」は「語り」としがちだが、「騙り」である。
地の文や異世界の人物(亡霊・妖怪など)のせりふは基本「騙り」である。
また、地の文にせりふが少しだけ書いてある場合も騙りでOK。
字を見れば一発ね。
騙す。
受け手を異世界へ導く(裏を返せば異世界を具現化する)手法として「騙り」はあるのです。
それ以外(つまりせりふ)は「競り合う」ことが必要である。
言葉のキャッチボールって色々な人が言うでしょう。
このキャッチボールって個人的に「競り合う」から来てる気がしてしまう。
いや、西洋!?と東洋!?で偶然同じ概念があっただけかもしれんが……。
キャッチボールにしても競り合いにしても、
一つ言えることは、
相手が居なければ出来ないということ。
そう、相手との距離・関係を掴むことが必要なのだと思われる。
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同じこと言われるな!
と、私が良く言っていることを
プロの先生が言っておられるので拝借。
ある駄目出し:一回目
「くそっ!」と思え
同じ駄目出し:二回目
「やばい!」と思え
同じ駄目出し:三回目
役者をやめろ!
三回の駄目出しで何も変わらなかったら、演出家はあきらめる。
舞台上から存在感を消すのは、演出家にとって簡単なことだ。
もっと貪欲に、そして役としての強い意思をもっと持て!
とのことです……
これは結構前に耳にしたお言葉です。
2004年の冬(11月下旬~12月上旬)に、
青年座の下北沢5劇場同時公演の一演目として上演された「空」を本多劇場へ観に行ったことがあります。
その演出をしておられたのが今やり手の演出家である宮田慶子。
その作品「空」は、社会風刺の近未来SF(というかメルヘン!?)。
うまく行き過ぎな予定調和的展開が結構多い脚本ではあったが、
それを嘘臭くなくする、きめ細やかな演出には頭が下がった。
特に、凄く臭いセリフで終わる(あからさま、ベタ、ださい、照れる系の)ラストを、見事に心に響かす演出と役者陣の力には驚かされた。
ex.(うろ覚えでスマソ)
政府と敵対!?しているホームレスみたいな人達の話。
そのすみかである地下で生まれた女の子を軸にした話。
仲間を確認するための合言葉が「空」→「見たことない」というものなのだが、それがラスト、ひとりぼっちになった女の子をかつて裏切った仲間が説得しにきて、取り残された女の子の心(合言葉)が「空」→「見てみたい」に変わるという話。
ブーブー言ってはいるが、脚本もなんだかんだで私的には壺。
台本、いただいてしまいましたからw
と、私が良く言っていることを
プロの先生が言っておられるので拝借。
ある駄目出し:一回目
「くそっ!」と思え
同じ駄目出し:二回目
「やばい!」と思え
同じ駄目出し:三回目
役者をやめろ!
三回の駄目出しで何も変わらなかったら、演出家はあきらめる。
舞台上から存在感を消すのは、演出家にとって簡単なことだ。
もっと貪欲に、そして役としての強い意思をもっと持て!
とのことです……
これは結構前に耳にしたお言葉です。
2004年の冬(11月下旬~12月上旬)に、
青年座の下北沢5劇場同時公演の一演目として上演された「空」を本多劇場へ観に行ったことがあります。
その演出をしておられたのが今やり手の演出家である宮田慶子。
その作品「空」は、社会風刺の近未来SF(というかメルヘン!?)。
うまく行き過ぎな予定調和的展開が結構多い脚本ではあったが、
それを嘘臭くなくする、きめ細やかな演出には頭が下がった。
特に、凄く臭いセリフで終わる(あからさま、ベタ、ださい、照れる系の)ラストを、見事に心に響かす演出と役者陣の力には驚かされた。
ex.(うろ覚えでスマソ)
政府と敵対!?しているホームレスみたいな人達の話。
そのすみかである地下で生まれた女の子を軸にした話。
仲間を確認するための合言葉が「空」→「見たことない」というものなのだが、それがラスト、ひとりぼっちになった女の子をかつて裏切った仲間が説得しにきて、取り残された女の子の心(合言葉)が「空」→「見てみたい」に変わるという話。
ブーブー言ってはいるが、脚本もなんだかんだで私的には壺。
台本、いただいてしまいましたからw
出席:吉田、中山、伊藤、近原
遅刻:渡邊
午後六時~午後九時
畳&狭い&場所代高い、微妙な場所。
だが、読みのみなので畳だろうが狭かろうが問題ない。
宮古島の旅行から帰ってきたトモハルは思ったより日焼けしてなかった。
前回トモハルが居なかったということもあり、皆の復習にもなるので前回と同じことをした。
①
「ロミオとジュリエット(松岡和子訳、第七刷)」の指定部分(P.9-10 & P.218-225)を皆で一斉に読み。
②
新台本「ING版ロミオとジュリエット(仮)」
皆で一斉に声に出して読み。
↓
前回振り分けた役で、本読み。
↓
駄目出し。
↓
再び本読み→駄目出し(繰り返し)
【本日の指摘】
ト書き、セリフの引用箇所、セリフetc、
様々なヒントが転がっているのにしっかりと把握していない。
あまりにも自分勝手な読み、解釈違いも甚だしい。
皆に言えることだが、
特に前回言ったことと全く同じ注意をされた渡邊&近原ペア、
以後気を付けましょうね。
状況読み込みさえ出来れば……、というか説明もしてたはずですから……。
あと、胡散臭さがやはり消えない。
これについては「せりふ」と「かたり」の区別が出来てない証拠。
遅刻:渡邊
午後六時~午後九時
畳&狭い&場所代高い、微妙な場所。
だが、読みのみなので畳だろうが狭かろうが問題ない。
宮古島の旅行から帰ってきたトモハルは思ったより日焼けしてなかった。
前回トモハルが居なかったということもあり、皆の復習にもなるので前回と同じことをした。
①
「ロミオとジュリエット(松岡和子訳、第七刷)」の指定部分(P.9-10 & P.218-225)を皆で一斉に読み。
②
新台本「ING版ロミオとジュリエット(仮)」
皆で一斉に声に出して読み。
↓
前回振り分けた役で、本読み。
↓
駄目出し。
↓
再び本読み→駄目出し(繰り返し)
【本日の指摘】
ト書き、セリフの引用箇所、セリフetc、
様々なヒントが転がっているのにしっかりと把握していない。
あまりにも自分勝手な読み、解釈違いも甚だしい。
皆に言えることだが、
特に前回言ったことと全く同じ注意をされた渡邊&近原ペア、
以後気を付けましょうね。
状況読み込みさえ出来れば……、というか説明もしてたはずですから……。
あと、胡散臭さがやはり消えない。
これについては「せりふ」と「かたり」の区別が出来てない証拠。
野田秀樹「三代目、りちゃあど」を読む。
というのも原作(リチャード三世)を
どこまでいじってるか気になったのだ。
どこまで許されるのか。
私も「ロミオとジュリエット」をいじることになりそうだから、参考までに……。
結論、
めちゃめちゃいじっても問題なさそうw
野田秀樹「三代目、りちゃあど」は、
リチャード三世の最終公判が展開されている。
しかもその劇中にシェイクスピアまで登場させている。
当然言葉遊びも健在。
ex.
ウィリアム・シェイクスピアのイニシャルはW・S。
W・Sは南西の方角。
最終的にシェイクスピアは兄弟であったりちゃあどの鎧を背負って南西の方角へw
↑究極の落ちである。
えぇ、さらりとネタばれw
というのも原作(リチャード三世)を
どこまでいじってるか気になったのだ。
どこまで許されるのか。
私も「ロミオとジュリエット」をいじることになりそうだから、参考までに……。
結論、
めちゃめちゃいじっても問題なさそうw
野田秀樹「三代目、りちゃあど」は、
リチャード三世の最終公判が展開されている。
しかもその劇中にシェイクスピアまで登場させている。
当然言葉遊びも健在。
ex.
ウィリアム・シェイクスピアのイニシャルはW・S。
W・Sは南西の方角。
最終的にシェイクスピアは兄弟であったりちゃあどの鎧を背負って南西の方角へw
↑究極の落ちである。
えぇ、さらりとネタばれw
出席:中山、渡邊、伊藤、近原
午後七時~午後十時
本日のメニュー
①
「ロミオとジュリエット」の指定部分を皆で一斉に読み。
テキストは、松岡和子訳、第七刷。
P.9-10
プロローグ
P.218-225
第五幕第三場のジュリエット自害後にキャピュレット夫妻が登場するセリフから最後まで。
②
新台本「ING版ロミオとジュリエット(仮)」配布
↓
とりあえず黙読させるw
↓
皆で一斉に声に出して読み。
↓
セリフの引用部分とシーンのイメージを説明。
↓
ジャンケンで役を振り分けさせ、本読み。
↓
駄目出し。
↓
再び本読み→駄目出し(繰り返し)
翻訳調のセリフ。韻文、散文。
やはりハードルが高いか!?
今までの上演台本でも韻文や散文は意識して書いていたし、稽古していたのだが、やはりシェイクスピアは(というか翻訳物は)一癖も二癖もある……。
午後七時~午後十時
本日のメニュー
①
「ロミオとジュリエット」の指定部分を皆で一斉に読み。
テキストは、松岡和子訳、第七刷。
P.9-10
プロローグ
P.218-225
第五幕第三場のジュリエット自害後にキャピュレット夫妻が登場するセリフから最後まで。
②
新台本「ING版ロミオとジュリエット(仮)」配布
↓
とりあえず黙読させるw
↓
皆で一斉に声に出して読み。
↓
セリフの引用部分とシーンのイメージを説明。
↓
ジャンケンで役を振り分けさせ、本読み。
↓
駄目出し。
↓
再び本読み→駄目出し(繰り返し)
翻訳調のセリフ。韻文、散文。
やはりハードルが高いか!?
今までの上演台本でも韻文や散文は意識して書いていたし、稽古していたのだが、やはりシェイクスピアは(というか翻訳物は)一癖も二癖もある……。
「シザーハンズ」
演出&振付:マシュー・ボーン
ゆうぽうと簡易保険ホール
感想は時間ある時に書くと思われる^^;
この記事にね……
演出&振付:マシュー・ボーン
ゆうぽうと簡易保険ホール
感想は時間ある時に書くと思われる^^;
この記事にね……
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