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【8月18日(火) 2日目】

復習+

P.2ラスト(お金のおねだり)から
P.4の真ん中(乳母現れる直前)まで

計1.7枚(0.2+1.5)完了。

その後、アバウトにP.5の最後ら辺まで

計1.3枚(0.5+0.8)進んだ。

原典で乳母はなかなか重要な位置を占めてはいるのですが、
諸事情により上演台本ではかなり割愛。
エッセンスは抽出し、ノーラの独白で対応。
乳母は実際に登場させず、呼び鈴orブザー鳴らして録音ヴォイス。
最初はコロス案もあったけど、情緒を優先しておそらくそうなるだろう。

で、アバウトにつけたのは、
リンデ夫人が9月にならないと降臨しないため。
だが次の人物が出てくるまで結構居るので、
近いうち、代役とかで対応し、
ノーラだけでもある程度固めておこうと思う。



○ 考察 ----------

我が劇団では、
アクションの型が、大まかに分けて三種類ある。
「ダンサブル」「コミカライズ」「トリック」

「ダンサブル・アクション」について。
「演舞」という呼称でもある。
文字通り、「演じて舞う」「舞うように演じる」ということである。

役者の肉体を中心に置き、
身体の奥底深くに眠る情念に呼応した激しいアクト“演舞”
シェイクスピアの独白をサイレントで表現出来るかという命題から生まれたものである。

「リアリズム」や「ネオ・リアリズム」を
「手振り、仕草、所作をそぎ落としていくもの」とするなら、
それと真逆である。

無論、必要な場面ではしっかりそぎ落とし抑制し、
「無」に近くなり、独特な「間」を体現する。
何も無いのでなく、「無」が在る状態。



○ 感想 ----------

動きが硬すぎる。ただ振り付けになってる。
自分で動作を必要以上に制限し、雁字搦めにし、苦しそう。
舞えてない。空気と戯れてない。場をかき回せてない。



by RADY KESHY
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★あいたた
NAME: 中山
感想の言葉がザクザク突き刺さります。
2009/08/22(Sat)08:54:32 編集
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