お疲れ様でしたm(__)m

無事13回公演を打つことが出来ました☆


前回『メディア』（三月頭に終わる）から僅か三ヶ月で脚本から手掛けましたが 、
いかがだったでしょうか？

ファミレスにも篭りました。
カラオケにも篭りました。


やはり演劇には膨大な時間がかかるんだと感じつつ、
しかし何時かやってくる本番という締め切りも必要なんだということを実感。

今回は特にスパンの短い中でやったのでいろいろ思うところがありましたね。



改めまして・今回【鬼】役を演じました吉田です（写メは参照）。


『鬼とは人の心に巣くう魔物』

とも言うと物語の中でじーじが言ってますが、やはり勧善懲悪なんてそうそうないんだなって思いました。

では何故彼は【悪】（鬼）にならなくてはいけなかったのか？
そのキッカケが運命的なのか、
はたまた意識的なのか、
もしかしたらもっと他の理由が？などと様々なことを考えました。


人の心は時として摩訶不思議なことを考えて・行動させてしまうもの、
それは神の気まぐれなのか？
一面性で役を捉えることなんて到底出来ず、合判するものが同居してるのが人間ってものなのです。


そんな難しーい問題をモンモンと頭の中で問答しながら、
この物語の【絆】的な部分はしっかり出したいなって考えてました。

家族愛、友情（仲間）、愛情et cetera


これに気付ければ鬼にならずにすんだのかもしれません。
いや、しかしこれがあったからこそ息子に会い・再び愛する人に巡り会うことが出来たんでしょうね。

今、鬼は心の中で静かに眠ってます。微笑んでいるかのようにも見えます・・・



とにかく無事怪我なく終えよかったよかった。
キャストさん、
スタッフさん、
そしてお客様、
本当にありがとうございましたm(__)m


【P.S.】
九十九代目桃太郎と道化との出会いと道中は実はひそかに考えてました。
これはまたの機会にね。


ともはる