1月12日の稽古

最初の二時間強はみっちり昨日やった所までのシーンを返す、一人で。

役の独壇場なシーンなので、我儘を通させてもらっての個人練。

うーん、キツい。
台詞と動きは連動している。
目線と台詞は連動している。
役に則した所作がある。
・・・・・・頭では理解してるはずなんです。しかし身体で理解していない(泣)

反射で対応できるまで、身体に馴染むまで、反復・反復・反復の繰り返し。


ここで一つ。
ちょい前の記事にともはるさんがメモの重要性を快適いましたが今回は

メモに頼り過ぎちゃいけない。

動線・目線・所作等々、ある程度は書けるけどそれが絶対じゃない。

細かなニュアンス、役の感覚がそのまま演技に反映されている所、決して字で書き留めることが出来ないものがある。

図式化してしまうことで、自分で演技に縛りを作ってしまっている。
それってもったいない。

『メモは大事だけど頼りすぎるのは禁物』

まぁ、でも大事なことに変わりは無いんですけどね、メモも。



最近のメモ３点セット、右から動線用・目線用・その他(主に読み)。

by中山