昨日はOFF

とは言いつつ、
シアターΧのラストを飾る公演のゲネプロを団員達と観に行きました。

六羽のかもめ ニーナが同じ舞台装置【木材】を使いながら待っていました。


僕らも『かもめ』を上演した団体として何か感慨深いものがありました。
何十年も踊ってる方々が様々な姿のかもめを舞う。

八ヶ月でヒーヒー言ってた僕らの先にもやっぱり同じく苦しみ、もがき、ある意味達観してしまったようなかもめ達の姿に感動しました。


長い先にも、
まだ答えはないのかもしれない。
何時になったら本当の幸福があるのか、、、。

今回はチェーホフの鍵ってテーマで各団体、個人様々なアプローチで舞台に挑んでました。
そのほとんどが僕らの先輩方で、まして踊りの世界で言えば僕らは素人同然。

しかし、それでも踊りの団体として評価をして頂き嬉しかった。


まだまだ先は無限に広がっていて、どのように進んで行くか解らないけど、しっかりと信念持ってやっていきたいなって思いました。


【追伸】
劇場内での軽い打ち上げみたいのってなかなかイイっすね！
とはいえ、まだ本番は四日まで続くので『六羽のソロ』の公演の成功を願わずにはいられません。


ともはる