24日（月）の稽古～

昨日は雨も降り寒かった…、足の指先が紫色になりましたよ(:_;)

そんな中やったわけで身体の温まりも悪く、声の調子も若干悪い。それでも20分くらいは準備運動しましたけどね。
（本番でも気をつけないと）


そして始まった【二面舞台用】の稽古！


これは今回の小屋の対策で、
【pit北】は真四角な舞台に対して前と横に席を設けてあるわけです。

前と横の客席の区切りはなんと柱。
だから、
菱形っぽく舞台作りをしても真正面前には柱しかないのであまり意味がない。（何見てるんだ？って話しですからね）
結局前と横の二面を意識しなきゃならないわけです。
しかし、そうは言っても柱を中心に左右斜めに客席があると考えてしまうのが、正面の舞台しかやってこなかった僕の甘さというか習慣。


★180度の円形みたいなものかな…

この考えが失敗でしたね。
例えるならオセロ盤の上でやらされてるみたいなもので、
【人と被る】（舞台上の）ってことだけを考えるなら、縦にも横にも気を配ってなければいけないわけですよ。


☆180度どころか270度ある感覚に陥りました。

耳の裏側の方向からも見られてる感覚。
最悪背中だけは見せないように気を使ってるんですが、結構難しいですよ。
相手役の関係性とかだと動けなかったり、引いたりしなきゃならないから下手すると客席に背中向けたまま赤っ恥かくことに。
（かなり注意されましたね。もしフルキャストでやってたら動くスペースがあるのでしょうか(-.-)）


今回は二回目の【二面稽古】のため、前回よりかは落ち着いて動けたかなって思います。
まだ関係性を汲んだアクションになってるかは微妙ですが、これからは誰に台詞を掛けているのか、どの台詞に反応しているのか、その辺を読み込んでいく必要がありますね。

【ト書き】も含め、しっかり把握してないとガタガタになりますよ。台本読みを多くしていただけに【何故だ？】って気持ちになりますよ、きっと。
回りを意識すると出来てた台詞回しも出来なくなりますからね～。


そんな時はポッカ飲んで落ち着いて下さい！！




ともはる