２月期定例会

２月１０日　都内某所
欠席者なし

諸々の報告・提案・会計・・・etc.について話す、問題点の改善やら次回までの保留やらを密に話し合う。

今後のワークショップの展望について皆の意向を聞きたいとRADYから質問。

「過去の参加公演で演じた全ての役を振り返り、自分のベストアクトを挙げよ」
それらに付随させて
「自分の長所を伸ばすため、弱点を克服するために必要だと思うことを述べよ」

堅苦しく考える必要はないよ、と言われたけれど約20分間結構真面目に考える。

発表の順番は近原→伊藤→渡邊→中山

人の話をきくのは楽しい(と言っては語弊かな、勉強になるだと少し固すぎる)

相手が今まで演じた役をどう捉えていたかが分かった。また本人の役者としての性質が大分明らかにされたんじゃないかと思う。

私自身も三年前の「ザッツ～」から昨年12月の「マッチ売り～」を振り返って分かったことがある。

今まで全く違う役をやっていた、ということ。毎公演、異なる課題を自分に課し、それをちゃんと果たせていたということ(達成度はその時々によって違うんだけど)

自分の過去公演を顧みることで、より深く自分自身を知ることができたと思います。

役を演じる際、核になるのは何よりも最初に自分以外他ならないのだから。

けれども、密やかにお兄ちゃんから研究されていたなんてビックリでしたよ。

濃密な四時間半でした。


by中山