決戦の地へ

一年も前の話だ。

あの頃、
誰がこの演劇祭に参加すると予測していただろう。


キッカケは２０１０年六月に、半年以上かけて臨んだ【シアターΧ】での演劇祭。
舞踏団体が多数参加の中、演劇の様な舞踏のような演舞的な作品を発表した。

古典シリーズと銘打って公演をしていたし、身体面を駆使したパフォーマンスをしてきていたからか、


ハマった



いや、実際には専門的に身体を動かす方々には失礼なほど魅せられないし、
演劇を観にきた方には精神的な表現過ぎた。

その後すぐに【場】を求め、約一ヶ月半後に利賀村の地へと足を踏み入れていた。


何が起こるか世の中解らない、、、



それから一年間、

凱旋公演を含め、
二つの演劇祭に、
団員皆での客演、
一人での客演と過ぎていった。


ジャンルは違うが、
何が結び付いてくるかはわからない。
【表現】として自分の中で一つ一つ成長出来てれば幸いだ。


何かに導かれるように、
何かに試されてるかのように、
今は全てを受け入れて挑んで行こうと思う。


【PS】
帰ってきたら仲間とお酒を飲もう( *｀ω´)




ともはる