新 芸術とは、、、

無事終演！


大きな事故、怪我なく終えました。
この企画が舞い込んで来たのは、まだ残暑が厳しい九月中旬。

利賀演劇人フェスティバルを終えた僕らはささやかやお疲れ様会を【ワタミ】で開いてました。
何を呑んでたかはもう完全に忘れ、
今思い出すと遥か昔のように感じます。


それから準備に募集、
約一ヶ月半の稽古は役者としても、劇団員としても濃い期間となりました。

スタートダッシュも何も、
音がすでに鳴ってしまってからの走り出しに慌てることなく、
着実に巻くポイントをしっきり見極めて走りました。


周りの雰囲気もあってか、
客演さんの方々の素晴らしい頑張り、
久しぶりに見る根性により、
自信を持って本番を迎えることが出来ました。

感謝してますm(_ _)m



岡本綺堂作品を三作くっ付けての本公演。
歌舞伎言葉も手伝って、さぞ難しい方もいたと思いますが、

三者三様の【芸術とは】を演じました。


僕も他人事でなく、
毎回袖より作品を拝見しながら考えてました。

芸術とは？
芸術とは？
芸術とは？


僕にとって、、、


おそらく人によって答えは様々で、形態も様式も違う。
他人には要わかりません！
的なものかもしれない。



ぼくのなかで芸術とは、

【爆発】、【生死】、

強く儚いイメージが昔ありました。
ＩＮＧ進行形をやり続けて八年目。
公演としては番外も入れれば２０作品を超えました。

今でも厳しく恐ろしいイメージがありますが、花火のように燃えて消える瞬間を出来れば続いて行きたいと思います。


【瞬間】にこそしか生きれないモノだから、共にありたいと願います。



そしてその時を一緒に過ごして頂いたお客様には毎回感謝が尽きません。

ありがとうございますm(_ _)m


偶然のようでいて、
必然の出逢いに感謝し、
本公演を終えました。
次に巡り逢うモノもきっと今があるから繋がるのだと信じてこれからも進んで行きます。


最後に関係者の方々、
楽園王様、
そして観に来てくれたお客様、
誠にありがとうございましたm(_ _)m


【PS】
今週の木曜日より

楽園王
『仮病ガール』が始まります。
お時間がある方は、
今回のチケットで観劇することが可能ですので、足をお運び下さい。



ともはる