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あの時、部屋は西日が差し込み暖かかった。
淡いオレンジ色で、窓からの光で埃が舞っているのが肉眼で見える。
映画にありそうな、暖かさの部屋だった。
僕は小説を読んでいた。面白く、新鮮で、一回目の読者にはどーなるか予想がつかない。そんな本だ。
部屋の暖かさは、読書の邪魔をした。
僕は暖かいと、毛布にくるまりたくなる習性を実行に移す。
本を枕元に置き、少し眠る。
どーやら、わからない小説の展開を、自分勝手に頭に巡らしながら目を閉じていた僕は。宿題として、睡眠学習をはじめたらしい。
起きた時にはあまり思い出せなかったが、感動して、夢の中の僕は泣いてしまうくらいの夢だった。
姉弟の話は何故か、中山姉妹に変わっていた。
中山茉莉はとても健気な女の子になっていて妹を喜ばせようと、日々模索するかわいい少女。 妹は笑顔で全てを受け入るようだった。
そんな幸せな二人が悲しことになっていったことだけ覚えてる。
夢から覚めたら、いい話を見たという、漠然とした感想と、いま上記したものしか思い出せなかった。
起きた後、小説を読み終えたが、全く違う内容だった。
小説の最後にえらく感動した僕は、部屋を出て行った。
もう夢は思い出せない。
by全
淡いオレンジ色で、窓からの光で埃が舞っているのが肉眼で見える。
映画にありそうな、暖かさの部屋だった。
僕は小説を読んでいた。面白く、新鮮で、一回目の読者にはどーなるか予想がつかない。そんな本だ。
部屋の暖かさは、読書の邪魔をした。
僕は暖かいと、毛布にくるまりたくなる習性を実行に移す。
本を枕元に置き、少し眠る。
どーやら、わからない小説の展開を、自分勝手に頭に巡らしながら目を閉じていた僕は。宿題として、睡眠学習をはじめたらしい。
起きた時にはあまり思い出せなかったが、感動して、夢の中の僕は泣いてしまうくらいの夢だった。
姉弟の話は何故か、中山姉妹に変わっていた。
中山茉莉はとても健気な女の子になっていて妹を喜ばせようと、日々模索するかわいい少女。 妹は笑顔で全てを受け入るようだった。
そんな幸せな二人が悲しことになっていったことだけ覚えてる。
夢から覚めたら、いい話を見たという、漠然とした感想と、いま上記したものしか思い出せなかった。
起きた後、小説を読み終えたが、全く違う内容だった。
小説の最後にえらく感動した僕は、部屋を出て行った。
もう夢は思い出せない。
by全
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