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スタ会の場所は
異次元美食空間 ザ・ロックアップ 池袋店
女「なんでそんな場所にしたのよ、呑み屋じゃない」
男「いや、話し合いにならないと思っていたけど、照明さんがさ、以
前から行きたいって言っててさ」
女「確かあそこって、ただの呑み屋じゃなかったよね?」
男「ま、まあね」
女「何よ、もったいぶってないで話しなさいよ」
異次元美食空間 ザ・ロックアップ 池袋店
女「なんでそんな場所にしたのよ、呑み屋じゃない」
男「いや、話し合いにならないと思っていたけど、照明さんがさ、以
前から行きたいって言っててさ」
女「確かあそこって、ただの呑み屋じゃなかったよね?」
男「ま、まあね」
女「何よ、もったいぶってないで話しなさいよ」
男「照明さんは怖いの駄目らしい。ディズニーのホーンテッドマンシ
ョンもきついみたい」
女「まさか」
男「そのまさかだよ。エレベーターでその店の入り口に来ただけで
もまじびびり」
女「あらら、じゃあテーブルに着くまでも大変だったでしょうに」
男「そりゃもちろん。で、そこで終わりじゃないのがこりゃまた凄
い。挙句の果てに一日にたった三回しかないイベントにぶち当
たり、店内に怪物達がたくさん現れたわけ」
女「あちゃ~」
男「美術さんも音響さんも俺もまじ笑い。照明さんだけまじ泣きw」
女「会議はどうなったのよ」
男「い、一応、小屋入りの日の仕込み手順はアバウトに確認出来
たよ」
女「アバウトってあんた」
男「制作さんはお知り合いが亡くなったようで急遽欠席。呑み屋で
連れてかれたテーブル(監獄)の数字は66番」
女「あんた、66って」
男「危なかったよ。あと一つ6が揃ったら、悪魔の数字になるところ
だったわけさ」
女「はいはい、新約聖書のヨハネの黙示録の獣の数字って奴でし
ょ? 入院しかけた役者さんといい、今回のことといい、ほんと
呪われてるんじゃないの? 舞台で事故らないようにね」
男「ほんと、それだけは勘弁してもらいたいね。うちの劇団、必ず
何かしらアクシデントあるからさw」
音響さんは途中早退。
美術さんは自分の家には終電関係で帰れず、友人の家へ。
照明さんは終電逃し、
私はそれに付き合い、池袋を彷徨うことに。
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