第33回ワークショップ

出席：吉田、渡邊、伊藤、近原、政井

午後七時～午後九時半

先週は水・金と場所が取れずにOFF。
久々（一週間ぶり）のW.S.となりました。

ごたごたしてて集合時刻が遅くなり、
時間が30分くらい短縮されてしまったことと思いますが、
しっかり取り組めてたようで良かったです。

【本日のメニュー】
２チームに分かれて、権に焦点を絞って分析
　↓
台本追加
　↓
追加した部分を含め、更なる分析
　↓
追加したシーンを各チーム、リーディング発表
　↓
再び２チーム分かれての話し合い


物語が佳境に入り始めました。
いつもよりも単純なストーリー。
それゆえに世界・人物の造形をいつも通り……、
いや、
いつも以上しっかりせねばなりません！

私は両チームの話をちょこちょこ盗み聞きしてました。

ナベさんは、
主観（こうなればいいなぁという願望!?）のようなものが強く、やや冷静な分析が出来てないのがネックです。

近さんは、
そのナベさんの意見を鵜呑み（なるほどぉ～系）にしすぎて、それ以降の進展が見られません。

ゼンゼンは、
展開（時間軸）的なものの読み込みは出来てるようですが、人物の行動要因の読み込みが甘いようです。

政井さんは、
時間軸が若干こんがらがってたので今一度読み直しておくと吉でしょう。



途中、伊藤・政井チームと時間軸をさらってみました。

省略された時間の中で
一体誰と誰が出会い、そこで何が行われていたのか。
また、その時間中、別の人物はどこで何をしていたのか。

渡邊・近原チームは若干盗み聞きしてくれてたようで、
しばらくしたら話し合いの軸（ナベさんの主観）が元（正常）に戻ってました。
正常に戻るのはもちろんいいことなのですが、
一応そっちのチームでも筋道立てて時間軸をさらってみてください。
自分達でやらない限り、正常になったという結果だけしか残りません。
その結果に至った過程が必要なので、時間軸を自分達の手でさらってみてください！