久しぶりだったわ

劇団立ち上げる時に引き継いだ、とある振付関連の仕事を
俺の代わりに続投してくれている教え子が居るのだが、
どうやらスタッフとトラブったらしく、
なぜか俺が某スタジオに出向くはめに……。

俺が居た時、態度小さかった奴が、
いつの間にか態度でかくなってて、
そりゃあ、しゃしゃり出てくればやりにくいわなｗ

俺の姿見たら、きょどって、煙草吸いに逃げやがった。
戻ってきたのは一時間後……
もしトイレって言ってたら、
「どんな長いウンコしてたんだ！」って言えたのにぃ～ｗ

教え子と言っても俺より歳は二つ上なんだけど、
しっかりやってくれてるようで良かった良かった。

ギャラ発生しないけど、久々に俺が振付一部作ってやったら喜んでたわ。

う～ん、
必要とされるって……
いいね＾＾/

あぁ

紳士「世界はこんなにも明るいというのに、君は眠ってしまうのだね？」

私「はい」



台本と睨めっこして数時間……
一文字も進まずに断念。

なぁに、こういう日もあるさ……

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驚き、桃の木、二十世紀……

とある早稲田の劇団さんが、
劇団☆新感線の作品である『SIROH』を来年の六月にやるとのこと。
ロックミュージカルなんすよね＾＾；

で、その殺陣というか剣舞の
振付依頼が私に突然来たのですよ。

「模造刀を持つのか」と聞いたら
「竹光は高いんで、安い何かを探してます」とのこと。

あの作品、一応、江戸の設定（と言ってもほぼファンタジーだが……）

俺、和と洋を混ぜたオリジナルで、通常の殺陣の概念なんか通用しない。というのもそのはず、だってマイムだもんｗ

物持つのは持つで良さはあるんだけど、やっぱマイム好きなのです＾＾

で、来年の六月という気の遠くなるような先の話なので、断ってしまいました。
正確にはジャンル違いというのもありますが……。
もし他に殺陣付ける人が見つからなかったら引き受けるとは言いましたけどね。

来年の六月、私の身が滅んでなければ、観に行ってあげたいと思います。
とか言って、手伝ってたりして……？ｗ

第10回ワークショップ

参加メンバー：中山、渡邊、伊藤、近原、政井、トモハル
見学：リッカー（第五回公演照明さん）

午後七時～午後十時

基本メニュー
　　↓
インパクト（アクセント）アイソレ
アイソレーションの一つ一つの動きによりメリハリを付けた版とでも言っておこう。ブログには記してなかったけど、実は少し前からやり始めたのだ。
　　↓
時間①、時間②、時間コンビネーションＡ、時間③

その後……
もちろん、台本へ

前回と同じチームに分かれて
反省点・改善点を把握した上で話し合い
　　↓
今度は全員で話し合い
　　↓
チェスリーディング
全員で適当に円になって本を読む。
その際、セリフの感情の質・強さで前後し、
人物との関係性でその人物の居る方向へ移動する。
　　↓
その後、立ち×何度も


話し合いが効果てきめんだったのか、
チェスリーディングが効果てきめんだったのか、
それが問題だ……（おそらくどちらもだろう……）

だいぶ動けてきて、
正直ほっとした。

やっと今までの公演の成果、

つまり……

感情移入させる第四回公演までのような同化演劇を作る上で必要なスタニスラフスキー・メソッド、
そして、感情移入させない第五回公演のような異化演劇を作る上で必要なブレヒト・メソッド、
そしてブロッキングでの演出、
その他、私が色々言っていた理論、

これらが血となり肉となっていたことを確認できた。
まだまだだけどねｗ

舞台の「舞」、戯曲の「戯」と「曲」、そして演劇の「演」、
これらの要素をしっかりと意識してくださいね。

そして「点」「線」「弧」についても同様。


あっ、そうそう、
次回の次回に回す予定の台本、
リッカーの受けが良かったのが素直に嬉しい＾＾


だから役者諸君、頑張ってくれ！

っていや、脅してないからね？ｗ

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第９回ワークショップ(BlogPet)

きょうは、シュガーが俳句を詠んでみようと思うの



　「この

ナベで 教えることで 動きなり」



*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「シュガー」が書きました。

第９回ワークショップ

メンバー：トモハル、中山、渡邊、伊藤、近原、政井

午後五時半～午後九時半

基本メニュー
　　↓
時間①、時間②
演舞の一部に利用しているのだが、演舞になると動きが粗くなるため、久々に復習。
　　↓
演舞：モチーフ火
ナベさん（渡邊）が（２日分欠席してたため）このテーマは初参加。彼に念入りに教えることで他の者達の復習にもなる。

その後……
この前に引き続き、

【本読み】

前回配ったセリフの修正・加筆の部分を教える。
　　↓
相関図を用いて人物関係を説明。
　　↓
セリフ・ト書き・その後の展開予定を黙読。
　　↓
作品のモチーフとそのモチーフの詳細を説明。
　　↓
ト書きを含めたセリフの出来てるシーンを声に出して全員で読む。
　　↓
最低限書かれたト書きの意味を説明。
　　↓
六人居るので二組に分けて、展開予定後の各役の変貌ぶりと比べた各役のイメージ・各セリフの解釈などを話し合わせる。
　　↓
前回割り振った役のまま、読み合わせ×２。
なお、渡邊はトモハルと同じ役をやらせ、Ｗキャストとした。だから二回。まずトモハルのを見てもらって、その後やってもらった。
　　↓
立ち（実際に自分達なりに動いてもらう）×２。
当然ブロッキングはなし。



話し合った成果も糞もなかった。
実際に動いてみるとセリフに囚われているのか、はちゃめちゃに。
関係性も糞もなかった。
動きすぎたり、動かなかったり……。
だが、それもそのはず。
関係性をしっかり意識しているからこそ、
相手に変な（関係性に基づいてない）動きをされると対応しにくくなるのである。

その辺の共有をしっかりしてもらい、
次回は具体的に立って動きながら動きの話し合い（修正）をしてもらおうと思う。
俺も少々口出すことにするｗ
でも全てをブロッキングにすることはしない。

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シュガーの面白俳句集 Part １

癌にはフラミンゴが効くのですか!?




どの野菜と再会させればドラマチックになるのですか!?




えぇ、第二回公演だけ写真館が出来ましたね……。