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そういえば、RADYが
筋肉に憧れるクロの好戦的な部分や危うさも持っているし、イタチの狂気ですら私達は持っている。
って言ってたけど…
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「シュガー」が書きました。
筋肉に憧れるクロの好戦的な部分や危うさも持っているし、イタチの狂気ですら私達は持っている。
って言ってたけど…
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「シュガー」が書きました。
昨日は冷たい雨が降りました。冬は寒い、当たり前だけれど稽古場はかなり寒い。
欠席者が多くてRADY、伊藤、近原、中山の四人だけのWS。稽古場がいつもより広く感じると、寒さも増した気がします。
なので前回挙げた三種類のダンスをみっちりやる。かなり温まります。いつもより厚着して臨んだけれど、半袖になる位。
新振りも追加。以前やった振りの進化形というのでしょうか。少し複雑で、頭で理解しても身体は中々思い通りに動いてくれません。後、三十回やれば身体も理解してくれるんだろうか。
台本も読みました。今回はプロローグ部分に絞って。曲を流しながら読む。
WS中盤と終わりに2ステップ、スキップ・・・etc.基本の動きやステップをやりました。
三人横一列に並び、RADYに指示された動きを同時に始める。RADYの目が光る、一人一人に細かいチェックが入ります。
さながらゼッケンをつけてオーデイション会場にいるようです。
三人ともバランス感覚はまずまずのよう。けど姿勢や重心の移動の仕方など個々で苦手な部分が浮き彫りになりました。
そして今、太ももが筋肉痛です。昨日の影響を受けていることは間違いなし。
by中山
欠席者が多くてRADY、伊藤、近原、中山の四人だけのWS。稽古場がいつもより広く感じると、寒さも増した気がします。
なので前回挙げた三種類のダンスをみっちりやる。かなり温まります。いつもより厚着して臨んだけれど、半袖になる位。
新振りも追加。以前やった振りの進化形というのでしょうか。少し複雑で、頭で理解しても身体は中々思い通りに動いてくれません。後、三十回やれば身体も理解してくれるんだろうか。
台本も読みました。今回はプロローグ部分に絞って。曲を流しながら読む。
WS中盤と終わりに2ステップ、スキップ・・・etc.基本の動きやステップをやりました。
三人横一列に並び、RADYに指示された動きを同時に始める。RADYの目が光る、一人一人に細かいチェックが入ります。
さながらゼッケンをつけてオーデイション会場にいるようです。
三人ともバランス感覚はまずまずのよう。けど姿勢や重心の移動の仕方など個々で苦手な部分が浮き彫りになりました。
そして今、太ももが筋肉痛です。昨日の影響を受けていることは間違いなし。
by中山
長い呟き、独り言です。
公園の工事を見かけた。土が掘り返され大きなコンクリート片が山となって積まれていた。
風邪で寝込んだ家族に変わって、スーパーへ買い出しに行く途中出くわした。
遊具はブランコと滑り台しかない、アパートに周りを囲まれた小さな公園。
自分にとって特別な場所だった。
そこで見る桜が好きだった。
公園の周りを囲む形で桜が植えられ、真ん中にも一本植えられている。桜の名所には適わないけれど、春になればちょっとした見物だった。
夜、一人で滑り台のうえでカップ麺を食べながら桜を見上げた。いつもと同じカップ麺なのに、いつもより温かく美味しく思えた。二十歳を過ぎてから缶酎ハイも加わった。何よりも旨い花見酒だ。
ブランコを漕いでみた桜。高く上がれば鼻先へと近づく。このまま飛び込めるんじゃないかと思った。
ぎぃこ、ぎぃこ、と近付き離れていく桜の残像はしっかり頭の中に焼き付いている。あの時花は青白く見えたんだよ。
夜空に浮かぶ桜の隣にはいつも欠けた月がいた。「月に群雲、花に風」「月は入りておしまれ、花は散りてめでたき」月と花を一緒に読みたがる昔の人の心が少し分かった気がした。
今、その風景は見る影も無い。掘り返された土とコンクリ片、茶色と灰色の世界。淡い白と優しい闇の幻想世界はもう何処にも。
最後にこの公園を見たのはいつだった?自分に問いかける。
三週間前の年末だ。
深夜、友人宅に向かう途中で通りかかった。ちょっと立ち止まって見上げた桜の木、蕾はまだ小さくて堅くて咲くのは当分先だなぁと白い息を吐きながらぼんやり考えた。
春になっても蕾が開くことはない。
私はまた一つ原風景を失ってしまったのだ。あまりの出来事に直視できず、足早にその場を立ち去っていた。
あの場所を返してよ、と言うにはあまりにも私は大きくなっていたし、また仕方ないさと納得するにも大人になりきれずにいた。
桜のある風景、失われた風景。
いつまでも其処にあり続けると思っていた。
永久に留まらず変わりゆくもの。奇しくも、それは演劇と同じだった。後戻りすることは出来ない。記憶と思い出の中で戻れる。だから、現実で前に足を踏み出さなければならない。
今年も春の夜、一人で外を歩くのだ。新しい桜を探すため。
by中山
公園の工事を見かけた。土が掘り返され大きなコンクリート片が山となって積まれていた。
風邪で寝込んだ家族に変わって、スーパーへ買い出しに行く途中出くわした。
遊具はブランコと滑り台しかない、アパートに周りを囲まれた小さな公園。
自分にとって特別な場所だった。
そこで見る桜が好きだった。
公園の周りを囲む形で桜が植えられ、真ん中にも一本植えられている。桜の名所には適わないけれど、春になればちょっとした見物だった。
夜、一人で滑り台のうえでカップ麺を食べながら桜を見上げた。いつもと同じカップ麺なのに、いつもより温かく美味しく思えた。二十歳を過ぎてから缶酎ハイも加わった。何よりも旨い花見酒だ。
ブランコを漕いでみた桜。高く上がれば鼻先へと近づく。このまま飛び込めるんじゃないかと思った。
ぎぃこ、ぎぃこ、と近付き離れていく桜の残像はしっかり頭の中に焼き付いている。あの時花は青白く見えたんだよ。
夜空に浮かぶ桜の隣にはいつも欠けた月がいた。「月に群雲、花に風」「月は入りておしまれ、花は散りてめでたき」月と花を一緒に読みたがる昔の人の心が少し分かった気がした。
今、その風景は見る影も無い。掘り返された土とコンクリ片、茶色と灰色の世界。淡い白と優しい闇の幻想世界はもう何処にも。
最後にこの公園を見たのはいつだった?自分に問いかける。
三週間前の年末だ。
深夜、友人宅に向かう途中で通りかかった。ちょっと立ち止まって見上げた桜の木、蕾はまだ小さくて堅くて咲くのは当分先だなぁと白い息を吐きながらぼんやり考えた。
春になっても蕾が開くことはない。
私はまた一つ原風景を失ってしまったのだ。あまりの出来事に直視できず、足早にその場を立ち去っていた。
あの場所を返してよ、と言うにはあまりにも私は大きくなっていたし、また仕方ないさと納得するにも大人になりきれずにいた。
桜のある風景、失われた風景。
いつまでも其処にあり続けると思っていた。
永久に留まらず変わりゆくもの。奇しくも、それは演劇と同じだった。後戻りすることは出来ない。記憶と思い出の中で戻れる。だから、現実で前に足を踏み出さなければならない。
今年も春の夜、一人で外を歩くのだ。新しい桜を探すため。
by中山
本番を過ぎてから約一ヵ月ぶりのワークショップ。どれだけ身体がなまっているものか。
柔軟・アイソレで、まず身体を温める。
その次にダンス。
「マッチ売りのお七」(第六回)火事のダンス→「堕天-SATAN-」(第四回)OPダンス→「喫茶カーニバル」(第五回)OPダンス
の順番でやる。(その方が肉体的負担がかかるから)
見事に忘れてる。のでまずは思い出す作業から。何だかんだで身体に染み付いているので3~4回やると戻ってきた。形は汚いけど。慣れればマシになるのでしょう、きっと。
ここまでくると身体は相当温まって、ほとんどの人が上着を脱いだ状態に。
三種類ともタイプが違うダンスなので身体が疲れる。
ついでに新フリが少しだけ入る。難解です、皆で何回もRADYを見つめました。
その後は、今全部で十数ページ配られている台本を声に出して読む。
感想やら話し合いをする。解釈や感想も人それぞれ。面白そう。形になるのが、まだ想像がつかないけど何だかわくわくするvV
写真は明日筋肉痛必至ななべさんと近さんの足。
by中山
柔軟・アイソレで、まず身体を温める。
その次にダンス。
「マッチ売りのお七」(第六回)火事のダンス→「堕天-SATAN-」(第四回)OPダンス→「喫茶カーニバル」(第五回)OPダンス
の順番でやる。(その方が肉体的負担がかかるから)
見事に忘れてる。のでまずは思い出す作業から。何だかんだで身体に染み付いているので3~4回やると戻ってきた。形は汚いけど。慣れればマシになるのでしょう、きっと。
ここまでくると身体は相当温まって、ほとんどの人が上着を脱いだ状態に。
三種類ともタイプが違うダンスなので身体が疲れる。
ついでに新フリが少しだけ入る。難解です、皆で何回もRADYを見つめました。
その後は、今全部で十数ページ配られている台本を声に出して読む。
感想やら話し合いをする。解釈や感想も人それぞれ。面白そう。形になるのが、まだ想像がつかないけど何だかわくわくするvV
写真は明日筋肉痛必至ななべさんと近さんの足。
by中山
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