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運命の瞬間が、
【ドクトル・ランク】登場です!
今回の登場人物の中では1番最後にその姿を現す彼。
今回はオープニングダンスなどないんで待ちに待った揚句、緊張し過ぎて第一声が変に上擦らないようにとすでにプレッシャーを感じてますが、
特に悪の帝王とかではありません。(前回公演は鬼でした(゜_゜)
オッサンです、オッサン。(ある意味ねf^_^;)
だからニュートラルにやるぞーーーーィ!!
【P.S.】
前回はオープニング後、約1時間チョイ後に出演。
10分程舞台で暴れ回りハケという役所でした。
これは流石に緊張したなー・第一声(-.-;)
ともはる
【ドクトル・ランク】登場です!
今回の登場人物の中では1番最後にその姿を現す彼。
今回はオープニングダンスなどないんで待ちに待った揚句、緊張し過ぎて第一声が変に上擦らないようにとすでにプレッシャーを感じてますが、
特に悪の帝王とかではありません。(前回公演は鬼でした(゜_゜)
オッサンです、オッサン。(ある意味ねf^_^;)
だからニュートラルにやるぞーーーーィ!!
【P.S.】
前回はオープニング後、約1時間チョイ後に出演。
10分程舞台で暴れ回りハケという役所でした。
これは流石に緊張したなー・第一声(-.-;)
ともはる
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【8月23日(日) 7日目】
復習。
ノーラとヘルメルのシーンのみ。
P.1中盤からP.4中盤まで。
ノーラは少しの間、衣装着て動く。
かつてこんな衣装着た「人形の家」は上演されたことないはずw
本人曰く、「クーラーかけても熱い」とのこと。
そして私と全様の感想は「パンツ丸見えサービスサービス♪」
実際お嬢はジャージ穿いてたけどw
一瞬、クログスタを見る。
以前軽くやった登場シーンである。
歩き方、表情について。
やけにさわやかだったんで色々注文しといたw
ヘルメル役の全様と話したときに出た言葉を記しておくとする。
あくまで抽象的イメージな^^;
クログスタは「ドロドロ」「陰湿」「重い」「粘土状の土」
ヘルメルは「流動的」「砂」「でもノーラのようにふわふわしてはない」
ノーラは「風」「軽やか」
こんな話が出たのも、全様があることを恐れていたからだ。
それは、
特殊な衣装のせいで若々しく見えすぎてしまうこと。
戯曲の会話文に自然と出てくる過去話を捕らえすぎると渋くなること。
そのギャップをどう埋めていくか。
これを攻略する鍵は、
「ダンサブル・アクション」にあると思うと言っておいた。
外国身体言語+日本言語の例の話。
vol.06参照のこと。
○ 考察 ----------
さて、
前日出た駄目出し、
そして、再び出た駄目出し。
「音量と音圧は違う」
「ノーマライズとコンプレッサーは違う」
「俺が求めてるのはコンプ。音圧」
そんな謎の言葉について補足しておく。
ノーマライズは、
音質(周波数特性や音圧感、歪み量など)が変わらないため、
素材などの一時的に音量を上げる場合に有効。
ただし小さい音は大きい音と同じくらいは上がらない。
「大きい音を50、小さい音を10」とすると、
限界値100にするのに
大きい音は50×2で限界値「100」。
同じ比率で小さい音も上がるので、10×2で「20」。
「大きい音が100、小さい音が20」になった。
差がより大きくなっちゃったでしょ?
これは音楽の話なんで、演劇的解釈にすり替える。
なんとなく分かった人居たかしらん?
それはね、
かなり耳障りってことなの。
「全部張ればいいってもんじゃない!」
「問題ない声量が叫び声になってうざい。しかもそれに疲れて、小さな声がちょっとしか上がってないじゃないか!」
「大きな声と小さな声に差があまりにありすぎて、聞き取りにくいぞ!?」
きっとこう俺に怒鳴られる^^;
「じゃあどうすればいいのよ!」ってなるわな。
その答えが我々の劇団用語、コンプレス。
例によってまず音楽で使う、コンプレッサーについて。
最大音量を「100」として、
基本音量は「20」とか「40」ばかりだとする。
時たま「100」の部分もあるとする。
この時、ノーマライズをかけても
最大音量「100」が既にあるため、小さな音量も変わらない。
そんな時、コンプレッサーを使うと非常に有効。
「大きい音を圧縮して小さい音を伸張する」効果があるからだ。
私の提唱する、演劇的というか発声的コンプ。
この利点は、「語尾消えする音の延命が出来る」ということ。
また、「芯のある音を生み出せる」ということ。
音楽的に言えば、
「持続音の音圧をかせぐことで、
フレーズがはっきり聞こえたり、迫力・パワー感が増す」ということである。
まああとは、ボーカルにそれ使うと、
囁くような歌唱パートと、力強い歌唱パート、
その音量の格差をそれほど違和感なく縮めることが出来る、とでも思ってくれればいい。
ほんとはもっと色々あるんだけど、
細けーことはいいからとにかくその技術を使い切って、
より良い役者になってくれってことよw
by RADY KESHY
復習。
ノーラとヘルメルのシーンのみ。
P.1中盤からP.4中盤まで。
ノーラは少しの間、衣装着て動く。
かつてこんな衣装着た「人形の家」は上演されたことないはずw
本人曰く、「クーラーかけても熱い」とのこと。
そして私と全様の感想は「パンツ丸見えサービスサービス♪」
実際お嬢はジャージ穿いてたけどw
一瞬、クログスタを見る。
以前軽くやった登場シーンである。
歩き方、表情について。
やけにさわやかだったんで色々注文しといたw
ヘルメル役の全様と話したときに出た言葉を記しておくとする。
あくまで抽象的イメージな^^;
クログスタは「ドロドロ」「陰湿」「重い」「粘土状の土」
ヘルメルは「流動的」「砂」「でもノーラのようにふわふわしてはない」
ノーラは「風」「軽やか」
こんな話が出たのも、全様があることを恐れていたからだ。
それは、
特殊な衣装のせいで若々しく見えすぎてしまうこと。
戯曲の会話文に自然と出てくる過去話を捕らえすぎると渋くなること。
そのギャップをどう埋めていくか。
これを攻略する鍵は、
「ダンサブル・アクション」にあると思うと言っておいた。
外国身体言語+日本言語の例の話。
vol.06参照のこと。
○ 考察 ----------
さて、
前日出た駄目出し、
そして、再び出た駄目出し。
「音量と音圧は違う」
「ノーマライズとコンプレッサーは違う」
「俺が求めてるのはコンプ。音圧」
そんな謎の言葉について補足しておく。
ノーマライズは、
音質(周波数特性や音圧感、歪み量など)が変わらないため、
素材などの一時的に音量を上げる場合に有効。
ただし小さい音は大きい音と同じくらいは上がらない。
「大きい音を50、小さい音を10」とすると、
限界値100にするのに
大きい音は50×2で限界値「100」。
同じ比率で小さい音も上がるので、10×2で「20」。
「大きい音が100、小さい音が20」になった。
差がより大きくなっちゃったでしょ?
これは音楽の話なんで、演劇的解釈にすり替える。
なんとなく分かった人居たかしらん?
それはね、
かなり耳障りってことなの。
「全部張ればいいってもんじゃない!」
「問題ない声量が叫び声になってうざい。しかもそれに疲れて、小さな声がちょっとしか上がってないじゃないか!」
「大きな声と小さな声に差があまりにありすぎて、聞き取りにくいぞ!?」
きっとこう俺に怒鳴られる^^;
「じゃあどうすればいいのよ!」ってなるわな。
その答えが我々の劇団用語、コンプレス。
例によってまず音楽で使う、コンプレッサーについて。
最大音量を「100」として、
基本音量は「20」とか「40」ばかりだとする。
時たま「100」の部分もあるとする。
この時、ノーマライズをかけても
最大音量「100」が既にあるため、小さな音量も変わらない。
そんな時、コンプレッサーを使うと非常に有効。
「大きい音を圧縮して小さい音を伸張する」効果があるからだ。
私の提唱する、演劇的というか発声的コンプ。
この利点は、「語尾消えする音の延命が出来る」ということ。
また、「芯のある音を生み出せる」ということ。
音楽的に言えば、
「持続音の音圧をかせぐことで、
フレーズがはっきり聞こえたり、迫力・パワー感が増す」ということである。
まああとは、ボーカルにそれ使うと、
囁くような歌唱パートと、力強い歌唱パート、
その音量の格差をそれほど違和感なく縮めることが出来る、とでも思ってくれればいい。
ほんとはもっと色々あるんだけど、
細けーことはいいからとにかくその技術を使い切って、
より良い役者になってくれってことよw
by RADY KESHY
ベルリンまで続いていた、そして次の韓国へも。
あっという間の9日間。世界陸上が幕を閉じました。
もう放送を終えて一時間くらい経ちますが、まだちょっと興奮気味です。
今回は、本稽古とかぶってしまって、テレビの前でバタンってパターン。 途中から録画することにしました(笑)
でも極限まで洗練された体はやはり生で、半端じゃない緊張感を生み出します。
一瞬のために人生をかけてきた人達。
どの競技もすごかった。
なんか涙でるもんね。
僕と同期の人たちが、世界の最前線で戦ってます。
僕も身を引き締めないと。
丁度僕が陸上を始めたくらいの世界陸上で、織田さんがキャスターになりました。
長いですねー、そしてうらやましすぎる。
なんだかんだで、世陸の織田さん好きです(笑)
いつか生で見たい!
中学の時、国立でアレン・ジョンソンを見たなぁ。あとカール・ルイス
ハードルがもっと人気になるといい!絶対かっこいいのに(主観)
なんだかんだで、オリンピックと世界陸上は昔を思い出すスイッチになってる。
きっとあの時を一緒に過ごした仲間もそうだろう。
全ての選手にお疲れ様とありがとうを。
そして織田さんと中井さんにも。
もう二年後が楽しみ。
そしてその時僕らは…
今日も稽古だ。
よっし。
by全
あっという間の9日間。世界陸上が幕を閉じました。
もう放送を終えて一時間くらい経ちますが、まだちょっと興奮気味です。
今回は、本稽古とかぶってしまって、テレビの前でバタンってパターン。 途中から録画することにしました(笑)
でも極限まで洗練された体はやはり生で、半端じゃない緊張感を生み出します。
一瞬のために人生をかけてきた人達。
どの競技もすごかった。
なんか涙でるもんね。
僕と同期の人たちが、世界の最前線で戦ってます。
僕も身を引き締めないと。
丁度僕が陸上を始めたくらいの世界陸上で、織田さんがキャスターになりました。
長いですねー、そしてうらやましすぎる。
なんだかんだで、世陸の織田さん好きです(笑)
いつか生で見たい!
中学の時、国立でアレン・ジョンソンを見たなぁ。あとカール・ルイス
ハードルがもっと人気になるといい!絶対かっこいいのに(主観)
なんだかんだで、オリンピックと世界陸上は昔を思い出すスイッチになってる。
きっとあの時を一緒に過ごした仲間もそうだろう。
全ての選手にお疲れ様とありがとうを。
そして織田さんと中井さんにも。
もう二年後が楽しみ。
そしてその時僕らは…
今日も稽古だ。
よっし。
by全
【8月22日(土) 6日目】
P.6ラスト付近からP.8(療養費用の話)完了
約2枚進んだ
最初のうち、
アクトの情報含有量があまりに希薄だった。
途中、何か掴んだのか、少しずつ変化していった。
まだ甘いけど。
あまりの悪さにノーラに滑舌警戒注意報発令。
でもそれより何より、発声がなってない。
腹式・声楽的発声・コンプ(音圧制御)。
それがないだけで、せりふの言霊の密度が変わる。
出来てない時は胡散臭い。注意すると出来る。
なら始めからやれよっと。明らかに意識の欠如。
まだ1週間しか経ってないし、
毎日稽古で出ずっぱだから、余裕はなくなるわけで
仕方ないっちゃ仕方ないんだが、鬼ラディーは容赦しませんw
あと訛り。
劇作家は方言に憧れるらしい。
生活臭がするから。
平田オリザか、別役実か。誰かが言ってた。
けれど役者はどうか。
名古屋弁も面白いし、関西弁も面白い。
だけどやっぱり、標準語ベースの会話にふっと現れたら気になる。
ニュースキャスターでもたまに気になる。
あえてそのギャップを狙うのはいいんだけど、
別にそんな狙いはないわけで。
崩すとしても、崩す前の正式な形を知ってるのと知らないのでは段違い。
普段から意識しないと治らない。一生。
アクセント語辞典必須か!?
まあ、俺も間違うし、誰もが完璧ではないんだろうけど、
意識しないよりはいいだろう。
でも、それに固執して演技ウンコになるくらいなら目を瞑るわw
○ 考察 ----------
二つの観点からの「ダンサブル・アクション」
①
ルコック・システムの「マイム・ダイナミック」の派生系。
②
オーバーとも取れるアクト。
よく言われるど素人のやる「誇張演技」とは違う。
うーん、洋画を吹き替えで鑑賞する感じというかw
外人の「アクション(演技)&ボディー・ランゲージ(身体言語)」に、日本人の「声(言語)」
そのギャップ(ずれ)が大きいと胡散臭さが漂ってしまう。
それが例の、ただの「誇張演技」
そのオーバー・アクトをリアルにしていかねばならない。
等身大の出来事をありのまま、そのまんま表現することとは対極。
だが最終ベクトルはある意味近い。
赤道に、北極から向かうのと、南極から向かうのとの違い、だと思う。
つまり「オーバー・アクト」も「“超”静かな演劇」も同義。
嗚呼、ネオ・リアリズム。
○ 感想 ----------
音量と音圧は違う。
ノーマライズとコンプレッサーは違う。
DTM用語だけど演劇的用語としてうちは使ってる。
詳しくはまた後ほど。
滑舌・発声ちゃんと意識しとる?
訛りイクナイ!
とは言え、2枚進んだのは驚き。でかしたw
by RADY KESHY
P.6ラスト付近からP.8(療養費用の話)完了
約2枚進んだ
最初のうち、
アクトの情報含有量があまりに希薄だった。
途中、何か掴んだのか、少しずつ変化していった。
まだ甘いけど。
あまりの悪さにノーラに滑舌警戒注意報発令。
でもそれより何より、発声がなってない。
腹式・声楽的発声・コンプ(音圧制御)。
それがないだけで、せりふの言霊の密度が変わる。
出来てない時は胡散臭い。注意すると出来る。
なら始めからやれよっと。明らかに意識の欠如。
まだ1週間しか経ってないし、
毎日稽古で出ずっぱだから、余裕はなくなるわけで
仕方ないっちゃ仕方ないんだが、鬼ラディーは容赦しませんw
あと訛り。
劇作家は方言に憧れるらしい。
生活臭がするから。
平田オリザか、別役実か。誰かが言ってた。
けれど役者はどうか。
名古屋弁も面白いし、関西弁も面白い。
だけどやっぱり、標準語ベースの会話にふっと現れたら気になる。
ニュースキャスターでもたまに気になる。
あえてそのギャップを狙うのはいいんだけど、
別にそんな狙いはないわけで。
崩すとしても、崩す前の正式な形を知ってるのと知らないのでは段違い。
普段から意識しないと治らない。一生。
アクセント語辞典必須か!?
まあ、俺も間違うし、誰もが完璧ではないんだろうけど、
意識しないよりはいいだろう。
でも、それに固執して演技ウンコになるくらいなら目を瞑るわw
○ 考察 ----------
二つの観点からの「ダンサブル・アクション」
①
ルコック・システムの「マイム・ダイナミック」の派生系。
②
オーバーとも取れるアクト。
よく言われるど素人のやる「誇張演技」とは違う。
うーん、洋画を吹き替えで鑑賞する感じというかw
外人の「アクション(演技)&ボディー・ランゲージ(身体言語)」に、日本人の「声(言語)」
そのギャップ(ずれ)が大きいと胡散臭さが漂ってしまう。
それが例の、ただの「誇張演技」
そのオーバー・アクトをリアルにしていかねばならない。
等身大の出来事をありのまま、そのまんま表現することとは対極。
だが最終ベクトルはある意味近い。
赤道に、北極から向かうのと、南極から向かうのとの違い、だと思う。
つまり「オーバー・アクト」も「“超”静かな演劇」も同義。
嗚呼、ネオ・リアリズム。
○ 感想 ----------
音量と音圧は違う。
ノーマライズとコンプレッサーは違う。
DTM用語だけど演劇的用語としてうちは使ってる。
詳しくはまた後ほど。
滑舌・発声ちゃんと意識しとる?
訛りイクナイ!
とは言え、2枚進んだのは驚き。でかしたw
by RADY KESHY
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