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【9月9日(水) 23日目】

P.24の後半からP.27後半まで
約3枚、完!

ヘルメル、一度去ることが出来た。
昨日の振り出し分も含め、
まあ取り戻した、ということにしておく^^;

次はノーラとランク。
いよいよ、第二幕の山場!!!
楽しみではある……。



○ 考察 ----------

ヘルメルに対する、ごく一部の分析(この日やった場面より)

演技の際の注意点

ノーラを直接怒りすぎないこと。
怒るときは怒るけど、
叱るってのはごく一部で、あとは諭すとか、呆れ。

つまり、怒り方にも色々ある、ということ。
・自暴自棄(苛々外向系)
・憤怒(苛々内向系)
・叱る(外向的)
・諭す(呆れ内向系) etc

ほんと、繊細な分類による表現が必要。

自暴自棄とかは「ムキになる」とも言える。


より細かく補足……
鳥の目で見ると、下記のような法則(黄金律)が見えてくる。


ヘルメルの心理&行動パターン(基本 ver)

呆れて諭そうとするが、
苛々し(憤怒)始め、
やがて八つ当たり(自暴自棄&ムキになり)、
最後には叱りつける(怒鳴る)

その後は、フォローを入れるため、
自分を抑えて、再び諭そうとする。
この時にはノーラはへこんでるはずなので、
すんなりヘルメルの思うがままに(ノーラ黙り込む)。


さて、
なぜ「基本 ver」と表記したか。

それは、三幕が少し異なるからである。

「諭そうとするが、色々と変化していき、最終的に再び諭す方向へ落ち着く」
この説教のLOOPが壊れるのである。

「叱りつける(怒鳴る)」から「爆発(絶叫)」へ。

その後に、ヘルメルはやはりフォローを入れようとする。
しかし時既に遅し。
ノーラの心の針は振り切れており、修復不能。

こうして、二人の関係は終わり、
いえ……、
新たな始まりを迎えることとなるのです。



by RADY KESHY
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★喜怒哀楽
NAME: ともはる
のみで表現できるほど人間ってのは甘くない。

もっと複雑なんだと思いました。
2009/09/14(Mon)02:11:06 編集
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