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電池切れ状態、又は開店休業中の中山です。

打ち上げでの酒量は0.5杯、完全に電源OFFな私。


終演から24時間経つとこんな感じ、とまぁそんな事はさておき。

「メディア~私は世界を拒絶する~」にご来場いただいた皆様、ありがとうございます。

初の単独タイトルロール。
重かったです。

古典の重圧に苦しみ、

新たな表現方法に悶えのたうち回り、

深夜のカラオケ特訓のお陰で稽古とバイトの無限ループ、

まさしく夢か現つか幻か・・・・・・

台本は動線・目線・解釈・言い回しの書き込みでカラフルに埋め尽くされ、

そして二冊目もダメ書きで埋まって行き、

悩みきって臨み迎えた本番。

水を打った静けさの中、見開いた眼に写った光景は、

双方向から注がれるお客さまの目、目、目、


その時、肌で理解しました。

『ああ、最後の1ピースが埋まった』と。

大女優オオモリシノブとメディアが渇望して止まなかったもの、

視られること。それと対峙すること。

この場を借りて感謝の辞を述べたいと思います。

ありがとうございます。言い尽くせません。

皆さまから貰った眼差しを原動力に女優中山も、次なる舞台へと進み出します。

ご来場、本当にありがとうございました。

by中山
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★視線の
NAME: ともはる
先陣を切った者です。
相手にされていたのかは解りませんが、確かにあの惨劇の現場にいました。
彼女は何者だったのか?
最終的に人間を超えてしまったのか?

血とかグロテスクなシーンはなかったけど、どこか神々しく、それでいて物悲しいその表情。

やっぱり理解は出来ないわけで、でもそう感じるのも一つの答えなのだと思います。

そう思っていた自分が何時の間にか消えて昇っていく、どこまでもどこまでも。            
2009/03/03(Tue)09:20:32 編集
★私は
NAME: 中山
色んな限界値を振り切っても、やっぱりメディアは人間だったのだと思います。
2009/03/03(Tue)12:57:46 編集
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