← NO.2921 NO.2920 NO.2919 NO.2918 NO.2917 NO.2916 NO.2915 NO.2914 NO.2913 NO.2912 NO.2911 →
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
僕らの、国際舞台芸術祭は終わりました。
たった一日、たった一回のために、
26分の上演のために、
去年の10月下旬から八ヶ月も取り組みました。
本当に、限界を超えた限界を、
さらに超えようとするような作業でした。
自分らが発狂するのではないか、
劇団が崩壊するのではないか、
そういった日々もありました。
ですが今、
僕らは生きています。
大勢のお客様に来ていただき、
普段お越しにならないようなかたにまで来ていただき、
本当に感謝しております。
アフタートークのゲストのかたは、
残念ながら舞踊寄りのかたで、
結局、ダンスについてしかほぼ触れずでしたが、
それでも、
若かりし唐十郎さんを例に出していただいたことはありがたかったです。
そして、最後、長々とつたない言葉ではありましたが、、
皆様に言いたいことが言えて、
個人的ではありますが良かったと思っております。
このフェスティバルの、
他の日のアフタートークでは
かなりの修羅場になっていたときもあったようで、
それと較べたら、
僕らは平和で幸せだったと思います。
また、
プロのかた(石川さん、旗野さん)の作品を、
舞踊ではありますが、
裏側まで拝見できたことは、私にとって大きな収穫でもありました。
次は8月中旬。
お盆の時期ですが、
利賀演劇人コンクールへ行って参ります。
課題戯曲は再びチェーホフ。
コーラス・ガールという短編小説が戯曲化されたものです。
上演時間は今回の半分くらいになりそうです。
ですが稽古期間は一ヶ月半ありません。
約1日でその上演台本を仕上げました。
執筆開始【 2010年6月26日 01:36 】
執筆終了【 2010年6月27日 08:06 】
約30時間半(睡眠時間含む)
劇団 ING進行形
利賀演劇人コンクール2010
出展作品 : コーラス・ガール
台本形式:計8枚
400字詰原稿換算:計22枚
その際、私は感じました。
いつも感じるのですが、今回はこれまでと桁違いです。
どうやら、かもめの上演を経て、
自分のあらゆる能力が飛躍しているようです。
明日、
というかもう夜中、
というか朝方なので、
今日、ですが、
新たな稽古が始まります。
劇団ING進行形は、
半年以上の長い充電期間を終え、
加速しつつあります。
本公演はありませんが、
色々と活動予定です。
ご期待ください!!!
ラディー