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副題「その時、全記はイタリアの風を感じた」

基本のきー。呼吸と姿勢。

これは二つでセット。

頭のてっぺんから足先まで、体の中心に一本のチューブが通ってる感覚。
耳・肩・足首が直線になるように立つ。
胸は張りすぎない。
リラックスした状態を保っ、またはニュートラル。
この時、背骨は骨格標本でお馴染みの緩やかなカーブを描いている。

正しい姿勢は空気の通り道の確保、発声には欠かせない。

※腰・背中・重心の意識で歌舞伎の型「はこわり」をしました。ぐらつきそうになる人もちらほら。

呼吸、まずは貯めることから。
鼻から吸い胸に貯める、鼻から出す。
数回繰り返したら胸貯めた空気を出す時腹式へ移行。
この瞬間、お腹に力が入るので一瞬、お腹は膨らむ。そのまま絞りだす。

出し切った後の呼吸は自然と腹式になる、はず。

※胸に息を貯めると胸が少し膨らむ、感覚が分かりづらければ頭のてっぺんの髪の毛を上引っ張り上げれば分かりやすい。
胸式から腹式への移行はなかなか苦戦、出来る人の胸とお腹を同時に触らせてもらうと分かりやすい。

↑なもんで皆べたべた触りました。主にラディーさんを。

腹式でも貯める場所が違うと容量も違う。
お腹の前にだけ貯めるのより、脇腹も後ろも使って貯めた方が貯まる。
ちょうどおへその辺りに浮き輪がある感じです。もう、めちゃくちゃ貯まります。

次に発声。
ハミングから「ん~」で響かせてから「まー」。
ビブラートとか低音から高音への移行とか、人によって得手不得手それぞれ。
私、ビブラートが全っ然だめでした(´Д`;)ちっとも震えない。


さてさて実際ちゃんと姿勢や呼吸を意識して発声すると、いつもと全く違うので面白いのです。
なんちゃってオペラ歌手の気分にが味わえます。

そんな所で近さんを見た全記が「ペペロンチーノみたいだ!」と無邪気にのたまいます。

・・・・・・???

もしかして、パヴァロッティ?

「あ、それそれ」

何はともあれ全記の心はイタリアの真っ只中にあるみたいです(*´∀`*)

by中山
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★無題
NAME: ラディー
構えずに、
楽しみながら、
みんな参加出来たようで良かったですわ~

姿勢・呼吸・発声
すぐに変化はなくても
ある時、ふと変化に気付いたりしますね。
みんなガンバ☆
2009/03/15(Sun)05:49:29 編集
★基本ですからね
NAME: ともはる
僕の中ではかなり真剣です。
なんていうか、ダンスとか身体を動かす方が得意です。
これも身体をもちろん使ってますが難しいのです。
2009/03/16(Mon)13:15:10 編集
★マルゲリータの食べ過ぎさ
NAME: 全
イタリアの日差しがあの美味しさを生むのかね。
まぁオペラ歌手はわからなかったなぁ、聞いたことある名前を言ったまでさ!

ペペロンチーノ!

ヴェネツィアが沈む前に行かないとなぁ。

マルゲリータ食べに
2009/03/16(Mon)18:39:15 編集
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