稽古場１２０８

久しぶり。

しかしメンバーはいつも通り。
この日は3分の２を身体パートに、
あとは読みに。


久々に本気に近い動きをするも、しっかりストップandゴーが出来ていて良かった。


がむしゃらではなく、
ここ最近の公演を経て動きに余裕が生まれたのかもしれない。

見せ方や呼吸など意識し始めてるのかも。
うん、これは嬉しい。


ここ最近は客演に行く団員や、個々の予定などでワークショップ期間が開いてますが、

【気持ち】もそうだけど、【継続】ってのがあったんだなって良く良く思いました。


正直な話、
ここまで演劇を長く続けるとは思ってなかったし、
本番を終え、
すぐに稽古、
そして新しい本番へ向かう無限のルーティンの日々に嫌気が差していた時も多々ありますが、

外に出てみて、
多少なりとも認められる舞台を創れることを実感する度にこの六、七年の積み重ねが無駄じゃなかったんだなって感じます。


だからこそ、
これからはもっと躍動的に、見た目の派手さとかではなく、
創造的に行きたいって思います。

ただの役者ではなく、
クリエート要素を兼ね備えた芸術家に皆なってほしいと願います。

舞台だけじゃなく、
劇団の運営にも深く関わってきたからこそ見えてくるモノが確実にあるって信じてるんで。


なんかフッとそんな話をしたくなって書きました(｀_´)ゞ





ともはる