恋する暇なんて無いんだぜ！

とは美大を目指す知人の弁。

「ハチミツとクローバー」では、恋と友情と美大の話であったけれど。

それはまた秀逸な漫画であるけれど、やっぱりファンタジーなのだと。


創作の苦しみは、美術においては自己との戦いなのです、と知人は言う。

しかしながら、その自己の自覚に至るまでが難しいと。その前に諦める人も少なくないそう。

ここで「ハチミツとクローバー」に話が戻る。登場人物の一人の山田さんは作品を作り、売っている。・・・・・・作品を作り続けること、納得のいく作品を続けること。
作中のように真山への片恋を引き摺りながらは出来ません。


と、はっきり断定した知人が面白かったので記事にしてみた。

人の考え方って面白いなぁ。

by中山