ぶらり、ぶらり寒空の下

昨日、ぶらりと西巣鴨までいってきました。

すっごい寒かったね。

フェスティバルトーキョー一発目

維新派でした。

校庭に入ると、イェンタウンみたいなものが。



維新派名物、屋台村らしいです。
村の奥の方では投げ銭システムのアコースティックライブがいい感じで流れてました。



劇場に入る通路に、あらゆる動物や魚、まぁ生き物の標本が立方体の中に閉じこめられてました。
舞台上にはさらに凄まじい数の標本が。
中には錆び付いた車輪やガラクタも。
それを役者が移動させたり、相変わらずのジャンジャンオペラに、不思議な動き。

僕は埼玉で見た「ノスタルジア」と二回目ですが、前回のほうが好きだったかなぁ。

今回はちょっち頭が追っ付かなかったのと、微妙に精密じゃなくて、ちょっとらしくないなぁとか思ったりしました。


でも全員そろった群舞は相変わらず奇妙なスペクタクルを生み出し、感激させられる。

本当に説明しづらい団体です、何かで見てないとまったく伝えにくい。

少年王者館よりも伝えるのは難しいかも。


まぁ今回は空間を切り取り切り取りしていって、別の価値を与えるみたいな感じっす！

見終わったあと、せっかくなんで、屋台村で、モンゴルパンとインド焼き鳥を食べ、ラムココアを飲んで帰りました。

そんな寒空の西巣鴨ひとり旅。


by全