なんともない話

もう学校が終わってから、駅まで歩いて向かうことにしている。
今まで乗っていた赤い自転車は、朝早く職場に向かう兄にあげた。
驚きながらすごく喜んでいた。まぁ当然だけどなと、兄は言葉を付け加えた。

なにか健康なことをしたいと思ったし、今は自転車さえ贅沢に感じてしまう。

今日は稽古がないため、コンビニに歩いていった。
ここ何年で家の近くに、やたらとコンビニができた。少し先の未来に期待している。

ジャンプスクエアとドクターペッパーを買った。また歩いて帰り、読みかけだった小説を最後まで読んだ。 （ジャンプスクエア読めよっ！！）
中山嬢が読みたいと言っていたので、明日には彼女にわたるだろう。

中山嬢と言えば、僕の『はじめの一歩』を読み、最近宮田一郎のかっこよさを改めて感じたらしい。
いったい一巻から何巻まで貸せるだろうか。 レンタルマラソンの開始である。今のところゴールは82巻。中山が飽きるが先か、俺の持って行く気力が失せるが先か。なんとなくがんばります。

そんな僕も嬢から『もやしもん』という漫画を借りている。
早く読まないと、かもすぞっーって囁かれる。 そんな日がくるのは近い。
by全