今年の活動履歴？

来年の告知用折込チラシのネタがなかったから、
今年の活動履歴を事細かにびっしり埋めてみた。
これはこれで面白い、とは思わなくはないので、
とりあえず、これでいくことにした。


2009年
11月某日、パソコン大破。

11月14日の夜、緊急事態の中、
国際舞台芸術祭の情報を入手。
エントリー〆切は11月20日まで。
応募条件に則した構想を練り始める。
翌日、携帯電話と漫画喫茶のＰＣを使用し、執筆開始。
数日後、目処が立ち始めたので思い切ってエントリー。
11月20日、台本完成。

11月23日、立ち稽古開始
12月24日、〆切の前日、書類提出
作品の構想と、試作品映像５分。

2010年
01月某日、一次審査通過通知届く。
01月08日、稽古開始。
02月08日、二次実演審査。試作品ダイジェスト20分。
複数の審査員から様々な意見を頂戴する。

02月12日、車中で体調不良に陥り、大塚のホームで座り込む。
「Not 救急車」と呟き、駅員室で横になる。

02月15日、二次審査通過の一報。
02月19日、稽古開始。
審査発表作品をただ継続して完成させるのでなく、
ほぼ全くの別物に再構築（Rebuild）することに。
03月07日、母校の洋舞コースの教授と発表することが発覚。
05月06日、リハーサル（未完のまま出来てる部分まで）

06月21日、利賀演劇人コンクール、映像・書類審査通過の一報。

06月24日
シアター40分以内にしっかり仕上げ、上演。
アフタートークにて作品を観た長谷川六さんより
「若い頃の唐十郎みたいね」というお言葉を頂戴する。

こうして、
約７ヶ月取り組んだ国際舞台芸術祭2010出品作品
「かもめ ～断章～」無事終演。

06月26日
利賀演劇人コンクールの上演台本を執筆開始。

06月27日、完成し、そのまま稽古へ。

08月13日、富山県の利賀スタジオで上演
海外公演の示唆を受ける

その翌週、
08月20日～22日、旬の観たいもの展にて凱旋公演。

約２ヶ月取り組んだ利賀演劇人コンクール2010出品作品
「コーラス・ガール」無事終演。

そして今回、JTANフェスティバル参加のため、
08月31日、立ち稽古開始。

こうして、現在（09月下旬）に至ります。


09月30日
このたび、二作品の上演となりました。

国際舞台芸術祭で発表した「かもめ ～断章～」
利賀演劇人コンクールで発表した「コーラス・ガール」

偶然ですが、これらはロシア人作家「チェーホフ」の作品です。
同じ作家が書いた、全く趣きの異なる二つの作品、合わせて約40分の上演となります。

三団体同時上演で、僕ら「劇団ＩＮＧ進行形」の出番は一番最後。
お尻が痛くなってる頃かもしれませんが、ほんとすみません。
愉しんでいただけたら幸いです＾＾；



ふぅ、本番まで一週間きってる……