7月31日のワークショップ

半分は衣裳合わせ、残り半分を戯曲解釈。

個人で読み解くのも大事だけど皆で読み解いて共有するのも大事。

人に説明することで自分の考えを明確化できたり、他者の考えが自分の見識を広げてくれたりする。
意見をぶつけ合って跳躍した考えが生まれたりと、まさにケミストリー。

毎回言えることだけど、物語を成立させるためには人物像の掘り下げと関係性は必要不可欠。

当時の社会事情・職業・死生観・男女観等々、舞台の全体を探るには様々なファクターが必要となる。
もちろん現代のことも。

時たまドキリとさせられる発言も飛びかい、やっぱり演劇と社会は切っても切れない結びつきがあるのだなと思いました。

妄想にしろ想像にしろ今は広げるだけ広げたもん勝ちって所です。「鳥の目、虫の目」の鳥の方ってことで。

あ、そうそう。今回の役作りにもアニマルは活躍してくれそうですv

私の役は・・・・・・頬袋にお菓子を入れすぎて、動けなくなったからお菓子を口から出すリス。だと思います。

by中山