４月14日の稽古

本稽古二発目、引き締った空気の中始まりました。


まず、初めに舞台上の役者に台本上でその役の行動理由を問われる。

行動のきっかけや時間の流れ、場所の指定などを元に関係性が創られて行くのがわかりました。


その後、初のシーン稽古が入っていく。声の飛ばし方、姿勢、間の調整で駄目が飛ぶ。

距離感、役の体の状態が理解できていない。反復しつつも時間が過ぎていく(本当にすいません)…。


そこのシーンが抜けた直後も駄目の連投で、余裕が無くなっていく。

歩き方がままならなくて、サブテキストを口にしたら数回繰り返すうちに形がみえてくる。

わかっているつもりが一番怖い。今回も自分のクセに対して向き合い、役の動きを探し出す事が必要に感じました。


三時間が自分のせいで大幅に費やしてしまい反省。

最後まで気を抜かず集中する。本番という意識を忘れ無いようにしなければと思う稽古でした。


またリベンジすべく稽古に望みます。


Byちかさん