稽古場７２４

バイトが朝からありましたが間に合いました(￣◇￣;)

それどころかコロス会をやる時間もあったので、
マックではなく、
ロッテリアで待機、
台本をパラパラめくる。

昨日の夜に何回も読み込んでいたので、なかなか進展がない。
新たなアクションの構想を思いついたが、感情というより独特の言い回しによる発想だったのだと後で稽古場にて発覚する。


雰囲気としては当たらずとも遠からずだが、確実に真を捉えてないのでファールもしくはフライ。


そんなわけでページを巡ってたわけですが、待てど暮らせど遠藤くんが来ない？

彼の身に何が


結局稽古場で会うことになったわけですが、彼は自宅で『フルメタル ジャケット』を見返していて僕のメールに気がつかなかったみたい。

何が参考になるかは解らない、手を尽くしてみることは大事だ。


そして今日の稽古場で、とても確信的なことを教えられた気がする。

形を気にし過ぎて、
難しく考え過ぎていたような気がした。
もう一度素直に、
復習も兼ねて一から確認して読み込まなくてはと思いました。


恥ずかしいくらい感情的な僕が何故かハマってる。
天狗になってたわけじゃないけど、
どこかで精神的に余裕を持っていたのかもしれない。

『かもめ』

の挑戦は僕らを成長させたのは事実だけど、
そのお陰で作品のレベルもグッと上がった。
前の自分を超えること、
今の自分に満足しないこと、
そういう気持ちがなくなったら役者をやってる意味ありませんからね。
特にうちの場合。

何をやった気でいたのか、
恥ずかしい。
もっとストイックに、作品の世界を信じて浸らないと。



ともはる