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『サンバムズカシイ』と全部片仮名で書くと何だか暗号みたいに見えてくる・・・ような気がする(*´∀`*)

3場難しい。ここ数日の鬼門。

でも毎回苦労するのが冒頭部。大抵ここに一番心を砕く。第一印象が決まるとゆーこともあり、演出のチェックの厳しさもさることながら自身が納得できるものを出せるようになるのは大抵、稽古終盤です。

そして3場、終幕部。これも難しい。

オチ。収まるべきことは稽古を通して理解しているのに中々、そこに到達できない。
欠損しているのである、不足しているのである、必要なものを纏えていないのである、である3連発。

終幕に至るまでに得たことを蓄積する。そして昇華させること。

これが出来ないとまったくダメダメな、薄っぺらい演技をしてしまう。


1場から自分の役の変化をつぶさに見逃してはならないのだと思うのです。なのできっと現状の私はめっちゃ見逃してスルーしてることがあるのだと思います。

どれだけ役を理解しているのか、に尽きることだとは思うのだけど。


まだ足りない、まだまだ足りない、まだまだまだ足りない。足りてない。

第一回公演の後、『もっと出来たのに(´;ω;`)』と酒かっくらってた私にある人が「君はこれから先も何度舞台をやっても、ずっと同じことを言い続けるんだろうね」と言っていたけれど、正にその通りでびっくりだわ。



by中山
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★その通りでしょうね
NAME: ともはる
30日あったら30日分の、
50日あれば50日分の、

かけた時間が、努力した量が、
舞台にのるからね。

やれば、やるだけで、ゴールが無い。
だからその時できる最高のモノになるように、
ギリギリまで稽古を続けるんだと思う。

役は自分とは別じゃないから、
今の自分のレベルでしか表現出来ないから、
少しでももっと良くなるように努力する。
本番でも伸びる。
ただ歩いてる時でも何か降りてくるかもしれない。

油断は出来ませんよね、この仕事は。
2011/11/19(Sat)02:21:12 編集
★そうなの。
NAME: 中山
稽古は裏切らない。かけた時間と努力が結実するのが本番。いやぁ稽古も折り返しを過ぎると、そんなことばかり考えてしまいます。
2011/11/19(Sat)09:20:01 編集
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