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いきなりですみません、何がめでたいかといいますと。

実は、僕の大学の友人であり、僕のファンであり(笑)私達ING進行形の良き理解者である安戸悠太が、第45回文藝賞を『おひるのたびにさようなら』で受賞しました!!(拍手喝采)

文藝賞といえば、映画化された山崎ナオコーラの『人のセックスを笑うな』ドラマ化された白岩玄の『野ブタ。をプロデュース』が記憶に新しい。

面白いことに、山崎ナオコーラさんは僕の兄の大学の知人であり、今回の安戸さんは僕の知人である。

そんな話はさておき(笑)安戸さんと僕は映画学の基礎ゼミナールの授業で知り合いとなる。

二人ともブランキージェットシティと浅井健一をこよなく愛していることを知り、仲深まる(笑)

そして、僕らの難しいと言われることもある芝居を観に来ては、作品の多くを読み取り、うれしい言葉を残していってくれました。

そんな彼が前々回公演、『そして誰も居なくなった』の感想で「なんだか、やきもちやきました」とだけ残していきました。

そのやきもちから、彼の創作による逆襲が始まり、今回の文藝賞受賞につながったのであれば幸いです。
お返しのボディブロー強すぎ(笑)

もちろん彼の力あっての受賞ですので、同じモノを創る者としては、うれしい反面、悔しくもあります。
僕らも彼に負けないよう、日々鍛錬を繰り返し。新たな作品に取りかかります。

安戸さん、本当におめでとうございます。

2008年冬号の文藝に、受賞作『おひるのたびにさようなら』が掲載されています。
このページを見た方、是非、手に取って読んでみてください。

僕は現在、カフカの『審判』、東野圭吾の『容疑者Xの献身』そっちのけで読んます。

読み終えたら、簡単なレビューも書きますんで、楽しみにしててください。
by全



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★無題
NAME: ラディー
やべー
見たことあるお顔!!!
この前の芝居、
めっちゃ近くに居たぁー!


めっちゃおめでとうございます!
戯曲賞とかを創設するように
出版社にかけあえるくらい
文学界の重鎮になってください!

戯曲も立派な文芸です!って
教授に言ってきた男より。

ハードカバー出たら買います。
2008/10/10(Fri)08:24:08 編集
★おめでとうございますm(__)m
NAME: トモハル
読みましたよ。
なかなか面白い。

最初は ? って感じでしたが、読んでる内になるほど。

最後の方は結構好き。手法とかは不明ですが、
なんか良い。

ただ人物が入れ代わり多いので、最後の方の【正解】の話でようやく最初の会話というか設定の違和感が解けました。それまではモヤモヤしてましたから。


軽い感想でしたが、これからもガンバって下さい!
2008/10/10(Fri)23:04:15 編集
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