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トモハルさんの「昨日のワークショップ」に触発されて書いてみます。

この前のワークショップの最後にやったのが台詞を使った感情解放。

これをやってみて『自分はどうして役者をやりたいのか』が分かったような気がしました。

短い三つの台詞を無→嬉→怒へと変化させる・・・・・・これは一人で。

懇願する台詞、憎しみと怒りの台詞を交互に担当し、かけあいにする・・・・・・これは二人組で。

どちらも瞬間的に感情を爆発させたりコントロールするもの。

人ってさ、普段力いっぱい泣いたり怒ったり笑ったりしないじゃない。激しく憎んだり愛したり後悔したり複雑な気持ちになったりも早々ないじゃない。一生に一度の身を焦がすような大恋愛はやっぱり一度限りな気もするじゃない。

ところが役者は何度でも大恋愛が出来る。次から次へと感情の大きな波に身を投げ込める。舞台の上では。

人間に備わってる感情という機能の限界に挑戦できるのは最高の贅沢で快楽よね、と思う自分は役者馬鹿かもしれない。

皆はあのワークショップで何か思うことあったのかな?気になります(´∀`)

by中山
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★やっぱね
NAME: トモハル
コントロールもあるからムズさは昔の感情開放の三倍くらいありますね。

瞬間的に変化させる。山崎努じゃないけど、いつまでも感情を待ってちゃダメなんっすよね。

モチネタってわけじゃないけど、喜怒哀楽の【核】を引き出しに持ってる奴はかなり良いですよね。

今回のは台詞もあったんで、さらにムズイですよ。

でもやってみてなかなか面白かったはずですよ、
昔に比べてああいうメニューを一応はやってしまうわけだから、
成長してる証拠です。


【役者】って連中はMが多いんだな、うん。(-_-メ)
2008/04/13(Sun)20:56:30 編集
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