初見読み、

再び新しい戯曲を読み合わせました(* - *)


やはり２０分以下もの。

イプセンさん、こんにちはって感じですね。
なかなか面白い。
今回のは腹にイチモツありの登場人物だったので、単純じゃなく難しい部分がありました。

いや、しかしその裏側があるからこそ深さが出て面白味があるんだろうけれど。


初見だとどうも感覚を頼りに読む方が強くなるから、キャラっぽくなる。
一つ引いて読まないと、
でも引きすぎるとただ字を追ってるようになってしまう。
感情が欠ける。
焦ると突っかかる。


いかん、
あかん。

これは最早慣れの世界だ、
いろいろ読んでないとね。



ただ何か気づいたことがあった。
この話はとある銀行の男と貧乏な本屋の女の二人の会話がメインなんだけど、
男の方を【強く】すると女が【弱く】なる。
逆に男を【控えめに】すると女が【出る】ような気がした。

アクションとリアクションの世界ですからね。
そう来るならこうなるみたいな、、、


初見なんで、
思い込みがアナになりますからね。
けど、なーんにも思いつかないのも嫌みたいな感じで。


今回は二パターンだったけど、
違いが読めて良かった。




ともはる