何故か借りました

別に役作りってわけではないんですが、


少々、いや不思議と【愛】について知りたくて図書館へゴー！


懐かしい絵本がズラリ・いろんなの読んで貰っていたんだなと改めて痛感m(._.)m（宮沢賢治も何故か多いですけどね）


ともかく絵本の話でしたね。
俺はこの本が昔っから嫌いでした。
この猫は100万回生き返ってますが、そもそも死ぬってのがどうも幼少の自分には堪え難いことだったのでしょう。

今になって読んでみるとやっぱり不思議なお話です。
なんかこの猫、【全記】みたいだなって。

俺も相当自分好きですが、なんかこう・もっとグチャっとしてると思います。
ちょっと見栄張ってしまったり、素直に言いたいこと言わなかったり、一人の世界に逃げ込んだり、【人間】ってのは結構面倒臭い生き物なのかもしれません。


そういった意味ではこの猫の方がよっぽど質が良い。
なーんて思う。

【愛について？】

いや、まぁ結局そこに気付くか気付けないかっていうか、難しいなぁって感じる。

ジェット【カーボーイ・ビバップ】のように、

『いい話だ、』

なんて素直に言えないわけです。




ともはる