ミッドナイトにパンクは似合う！

パンクブーブー。
言わずと知れた昨年のＭ－１チャンピオンですね。

先生の皿がまじでツボなんです

と言うフレーズが最高でした。

昨年のことはさて置き、ちょうど一週間前になります。
もう一週間かぁ。時は待ってくれないなぁ。
なんて話しもさて置き、一週間前の深夜、友人と三人でドライブしていました。

道を左折し、しばらくしてのことでした。

運転主である私の目に、かつて一度だけ見たことのあるメーセージランプが、スピードメーターの下に点灯しました。

私はすかさず、助手席のＨに

パンクじゃね！？

と少しビックリしながら、聞きました。

パンクだねぇ、彼は答えた。
彼もわかるのです。
なぜなら、彼は私が初めてパンクした時にも助手席にいた。

彼は自分の車ではパンクしたことないのに、私の車で二回体験したことになる。


原因は全く不明のまま、空気圧がなくなる前に明るいファミレスの駐車場へ逃げ込む。

スペアタイヤに履き替えないと！

実は教習所以来やっていないので、全くわからない。

そこで、後部座席にいたＹが大活躍。
彼は車好きだし、スノボーが趣味なので、タイヤの履き替えは得意！



ジャッキで車を持ち上げ、タイヤを替えはじめた。



寒いし、ネジがキツかったり大変だったけど、なんとかなりました。



僕は何もしませんでした。
彼らの姿を写真に撮ってました。

最後にタイヤになにがあったのか、確認。



なんと釘が真っ直ぐ突き刺さっておりました。
嘘だろってぐらい見事に刺さってました。

ちょっと、した空気圧の変化で信号をだす、車の頭の良さに感動した僕らは、手が真っ黒でした。

写真撮影後

寒いーーって叫びながら、走ってファミレスに駆け込み、水しか出ない洗面所で手をガムシャラに洗った。

その後私は、ココアを飲みまくった。

そんな夜の話。

私との深夜は何かが起きるのです。




by全