第九回公演、無事終演！

第九回公演、
寒い中のご来場、本当にありがとうございました。

この時期の公演はもう二度とない、と思います。
本当にすみませんでした＾＾；

中日（２日目）夕方から雪が降り始め、
夜の芝居が終わった頃には大雪。
お客様もびっくりされたようで。
……かくいう私も、
季節外れのクリスマスネタがもたらしたかのような錯覚に陥りそうになるくらいでした。

ですがこの劇団、毎度毎度運が良く、
翌日には晴れ、雪も結構溶けていました。
自称雨男、身長189センチの客演さんが居たにもかかわらず＾＾
ちなみに以前は雨降るはずが降らなかったことも。


さて、
いつもこれまでの集大成を目差して活動しておりますが、
前回公演（第八回「ロミジュリ」）で
そのレベルが異常に高まってしまったように思え、

今回は本当に大変でした。

前回とある意味で対極の芝居を目差し、
それでいて、やはり集大成を目差す、
つまり、前回を超える質の物を創り出すという行為。

約40分の第一部と、約１時間の第二部。
ダンスナンバー（どれもジャンルの違うダンス）３つ。
第一部は劇団員５人のみ、
第二部で客演さん２人を交えた７人という少人数芝居。
１人あたりに割り振られる膨大な台詞量。
シーンがころころ変わらない、シチュエーション系芝居。
役者がなかなか立ち去れない芝居。

毎度のことですが、
作家としても演出家としても振付家としても限界値で挑みました。

その結果がこれです。

納得していただけたなら幸いです！

我々は、また新しい舞台作りのため、
各自反省し、課題を見つけ、
改善するように邁進していくことを約束いたします。