本稽古：23日目

欠席：モン・乳母

風邪が悪化してるようで、本日もモン君欠席。
明日は来るとのこと。うまく行けば全員揃う!?


今日は、
ある事情により変更を余儀なくされたため、
演出プランをやや調整した。
大幅変更とかなく、なんとかなりそう＾＾；
夫人さん、ありがと～♪

通し前に、
エンディングの構想と狙い、その指し示す意味などを
演劇論と絡めて説明。

濃厚な稽古場の空気のまま、通しスタート！
そのかいあってか、かなりハイクオリティ☆
以前の通しと雲泥の差♪
P.01-21中盤まで　【約36分50秒】
良いタイムだと思う。なかなか締まってたし。

駄目出しして、更にコロス部分を調整し、
気分良くなった矢先、水を差すような出来事が起きた。
世の中うまく回らないものですな＾＾；
その場に居る人達、皆意味不明な感じだったかな。

気分悪くなった私はさすがにしばらく演出不能でしたよ。
皆、貴重な時間なのに、ごめんよ……。
自主練に切り替えて正解だったよ。

しばらくして、こんなんじゃ駄目だと思い、
自分やるべき仕事に戻りました。
なかなか難しいシーンで、
計0.5枚しか進まなかった。
だが、とりあえず難関は突破出来た。
そう、マキューシオが死ぬ間際に退場するところまで終えたのです！


45日の稽古も折り返し地点。
焦り、疲れ、色々溜まってるでしょうが、皆同じです。
「演出が一番大変だ」
キャ氏はそう言ってくれますが、そんなことはありませんよ。
疲れが溜まってるのは、私だけではありませんでしょう？
貴方だけでもありませんでしょう？


私は何があっても屈しない！
だから皆も屈しないでください。
一人欠けただけで、同じ芝居は創れません。
より良い芝居を創るために、
参加したくても参加出来ぬ人のために、
そして何より自分のために、
一人一人、死に物狂いで頑張って努力してください！

「キャリアなんか関係ない」
これはキャ氏の言葉ですが、まったく同感です。

同じ仲間を蔑むことはあってはなりません。
その仲間一人欠けた瞬間、芝居は成立しないのです。

さあ、このまま突っ切ろう！！！