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終わり、つまり8月が終わったということです。
さらば、奈津代……、いや、夏よ……
同じ夏は二度とない。
また別の夏が来る。
同じ芝居は二度とない。
また別の芝居が……。
さてさて、今日は約束通り、通しました!
演出ついてる部分まで。
つまり43枚中、40枚……。
途中から休憩入れて、台本持たせるつもりだったが、
大半の人達の集中力がなかなかだったので、
そのまま台本持たずにどこまでいけるかやってみた。
結果、なんとかなった。
まだ後半部は、科白が身体に馴染んでない感じだったが……。
劇団員の追い上げ速度、成長速度が凄まじい!
客演も少しずつ火がつき始めたようで、しっかりしてきた。
キャピュレットが帰りに嘆いてた。
「この前出来なかった部分が今日も出来なかった」
成長しているし、努力家だし、
物事の本質を見抜くことに長けており、
出来てない部分に気付ける能力もあるのだから、
きっと本番までには完了するだろうな。
夫人も真剣だ。
「もっと団員に追いつきたい」
自主練習をしてるのが凄く分かる。
ほぼ毎日進化してる、と言っても過言ではないくらいだ。
ストイックでひたむきだし、ハングリー精神を持っているのだから、
残り5回とはいえ、かなり伸びるだろうな。
ただ、ミザンスだけ間違いというほどではないけど、やや行きすぎる部分ありなので、そこだけ注意。
“夫人の固まり位置”と“長老の始まり位置”の二つ。
モンタギューは悩んでた。
「見放されたか!?」
長科白、最後の最後で飛んでしまったが、
だいぶ流暢かつ自然になってきた。
それゆえに、残念ではあったが、本番までに完了するだろう。
集中力も最近はかなりついてきてるし、調子出てきた感あり。
身体は弱いが、何気にタフだ。
長老1も調子出てきた感あり。
当たり前っちゃ当たり前だが、
ミザンスやタイミング、科白などほぼノーミスに近いのでは?
他のコロスが忘れた部分(“コロス女全員科白”や“足音”)も当然、出来てた。
これにより劇の進行が止まることはなかった。
本番でそんなことは当然許されないが、
今回の通しでは彼女のお陰でスムーズだったくらいだ。
最近怒鳴られてばかりだった彼女に、そのことを褒めたら
自分の出来てない部分を把握していた。
今まで何が出来てないのか覚えることが出来なかった彼女が
とうとう自覚し始めたのだ。
“初心者”から、“駆け出し”にレベルアップと言ったところか!?
このまま限界まで突っ走れ! 燃え尽きてください。
乳母は通し終わってからすぐにデスクのところへ謝りに……。
だが私は突っぱねた、「謝るくらいならしっかりね!」と。
小屋通し[2007/08/23]の時は、怒鳴った。
今日は[2007/08/31]、あれから約1週間経ち、
新しいシーンが入ってしまったとは言え、
科白&ミザンスがあまりに……。
確かに科白量は膨大なんだけど、
上には上がいますし、言い訳は当然出来ません。
怒鳴ればいいってもんじゃないけど、
きっと良くなると信じて前は怒鳴った。
だがさすがに今日はその気が失せてしまうくらい、消沈してしまった。
コロス女としての科白も、この前の稽古の時からつっかえてた。
「科白は入ってる」
その言葉を本人から前に聞いたんだが、どうしても疑問に思えてきてしまう。
単に身体になかなか馴染まないだけなのだろうか。
変なプライドは要らないけど、意地を見せてほしい。
頑張れ!
書くの面倒になったんで、団員達は後日にでも時間があれば書こうかな。
ただ団員達のためにまとめておくと、
一言一句、言葉をものにせよ。
長科白や短い一言でも等価値!
言霊、言葉には魂が宿る。それを忘れるべからず。
反応の連鎖が芝居を形成する。
リアクションを制するものは……ってスラムダンク!?
舞台上での意思疎通、ないがしろにするべからず。
拒否するのも、受け入れるのも、何事も本気で!
空気を感じろ。
そして一体となれ。
その場の支配者となれ!
昔言ってたことが今、実感出来れば幸いです。
さらば、奈津代……、いや、夏よ……
同じ夏は二度とない。
また別の夏が来る。
同じ芝居は二度とない。
また別の芝居が……。
さてさて、今日は約束通り、通しました!
演出ついてる部分まで。
つまり43枚中、40枚……。
途中から休憩入れて、台本持たせるつもりだったが、
大半の人達の集中力がなかなかだったので、
そのまま台本持たずにどこまでいけるかやってみた。
結果、なんとかなった。
まだ後半部は、科白が身体に馴染んでない感じだったが……。
劇団員の追い上げ速度、成長速度が凄まじい!
客演も少しずつ火がつき始めたようで、しっかりしてきた。
キャピュレットが帰りに嘆いてた。
「この前出来なかった部分が今日も出来なかった」
成長しているし、努力家だし、
物事の本質を見抜くことに長けており、
出来てない部分に気付ける能力もあるのだから、
きっと本番までには完了するだろうな。
夫人も真剣だ。
「もっと団員に追いつきたい」
自主練習をしてるのが凄く分かる。
ほぼ毎日進化してる、と言っても過言ではないくらいだ。
ストイックでひたむきだし、ハングリー精神を持っているのだから、
残り5回とはいえ、かなり伸びるだろうな。
ただ、ミザンスだけ間違いというほどではないけど、やや行きすぎる部分ありなので、そこだけ注意。
“夫人の固まり位置”と“長老の始まり位置”の二つ。
モンタギューは悩んでた。
「見放されたか!?」
長科白、最後の最後で飛んでしまったが、
だいぶ流暢かつ自然になってきた。
それゆえに、残念ではあったが、本番までに完了するだろう。
集中力も最近はかなりついてきてるし、調子出てきた感あり。
身体は弱いが、何気にタフだ。
長老1も調子出てきた感あり。
当たり前っちゃ当たり前だが、
ミザンスやタイミング、科白などほぼノーミスに近いのでは?
他のコロスが忘れた部分(“コロス女全員科白”や“足音”)も当然、出来てた。
これにより劇の進行が止まることはなかった。
本番でそんなことは当然許されないが、
今回の通しでは彼女のお陰でスムーズだったくらいだ。
最近怒鳴られてばかりだった彼女に、そのことを褒めたら
自分の出来てない部分を把握していた。
今まで何が出来てないのか覚えることが出来なかった彼女が
とうとう自覚し始めたのだ。
“初心者”から、“駆け出し”にレベルアップと言ったところか!?
このまま限界まで突っ走れ! 燃え尽きてください。
乳母は通し終わってからすぐにデスクのところへ謝りに……。
だが私は突っぱねた、「謝るくらいならしっかりね!」と。
小屋通し[2007/08/23]の時は、怒鳴った。
今日は[2007/08/31]、あれから約1週間経ち、
新しいシーンが入ってしまったとは言え、
科白&ミザンスがあまりに……。
確かに科白量は膨大なんだけど、
上には上がいますし、言い訳は当然出来ません。
怒鳴ればいいってもんじゃないけど、
きっと良くなると信じて前は怒鳴った。
だがさすがに今日はその気が失せてしまうくらい、消沈してしまった。
コロス女としての科白も、この前の稽古の時からつっかえてた。
「科白は入ってる」
その言葉を本人から前に聞いたんだが、どうしても疑問に思えてきてしまう。
単に身体になかなか馴染まないだけなのだろうか。
変なプライドは要らないけど、意地を見せてほしい。
頑張れ!
書くの面倒になったんで、団員達は後日にでも時間があれば書こうかな。
ただ団員達のためにまとめておくと、
一言一句、言葉をものにせよ。
長科白や短い一言でも等価値!
言霊、言葉には魂が宿る。それを忘れるべからず。
反応の連鎖が芝居を形成する。
リアクションを制するものは……ってスラムダンク!?
舞台上での意思疎通、ないがしろにするべからず。
拒否するのも、受け入れるのも、何事も本気で!
空気を感じろ。
そして一体となれ。
その場の支配者となれ!
昔言ってたことが今、実感出来れば幸いです。
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