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『のび太のパラレル西遊記』を観た。
「危険が危ない」
これはドラえもんのせりふだが、
日本語として変でないか?とふと思ってしまった。
とはいえ、内容はなかなか面白い。
最後のほうでドラミちゃんが助けに来るのは
唐突すぎてちょっとアレだが……。
うまいなぁと思ったのは、
空想上の孫悟空を捜しに昔の中国にタイムマシンで訪れたのび太が、
すでに孫悟空として活躍していたのび太を目撃するシーン。
いやはや、なかなか秀逸だった。
「危険が危ない」
これはドラえもんのせりふだが、
日本語として変でないか?とふと思ってしまった。
とはいえ、内容はなかなか面白い。
最後のほうでドラミちゃんが助けに来るのは
唐突すぎてちょっとアレだが……。
うまいなぁと思ったのは、
空想上の孫悟空を捜しに昔の中国にタイムマシンで訪れたのび太が、
すでに孫悟空として活躍していたのび太を目撃するシーン。
いやはや、なかなか秀逸だった。
【あらすじメモ】
新入生歓迎会の劇「西遊記」の練習。
孫悟空をやりたいのび太は村人役でせりふも一言。
「本物に似ている人が孫悟空をやるべき」と主張。
空想上の人物に会いにタイムマシンで向かおうとするが、
タイムマシンのデータに孫悟空は当然ない。
が、三蔵法師は実在するので、彼の居た時代へ向かうことになった。
そこでのび太そっくりの孫悟空を目撃。
砂漠で倒れている少年ものび太を見て孫悟空と呼ぶ。
もとの世界に戻って、空き地にいた皆に報告するが、誰も信じない。
皆を連れ、再び唐へやって来たのび太だが孫悟空に会えず、
ドラえもんの道具「ヒーローマシン」でのび太自ら孫悟空に成りすました。
挙動不審な孫悟空だったため、結局のび太だとばれてしまった。
落胆して現代に戻ると、そこは見た目は何ら変わらないが、妖怪がはびこる恐怖の世界と化していた。
のび太の家の食卓には父親の大好物のトカゲが並んだり、
新聞を見ている父親の影が化け物の影だったり、
母親が怒ると頭に角が生えてきたり、
学校の先生が怒ると化け物に変身したり……。
唐の時代でヒーローマシンを使った際、マシンから妖怪たちが飛び出し、世界を荒らし回った結果、歴史が変わってしまったらしい。
変わってしまった歴史を元に戻すには、
唐の時代へ戻って妖怪達をゲームの中に戻すか倒すしかない。
本物の三蔵法師一行には、じわじわと妖怪たちの手が忍び寄る。
ヒーローマシンで悟空や猪八戒に変身したのび太達は歴史を戻すため、再び唐の時代へ向かった。
のび太のことを孫悟空と呼んだ少年は、
実は妖怪の子供で三蔵法師を監視しているスパイ。
一度は三蔵法師を裏切ったが、罪の意識などに苛まれ、
最終的にのび太達を助けることとなる。
ラストは三蔵法師がその妖怪の子供と一緒に旅を続けることとなる。
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