役者理想論

※これは、少し前になるが朝早く、メッセンジャーで、
全様とした会話を修正・加筆したものです。

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俺は一体、
この劇団で、どんな役者を育成したいんだろうって。

結局ね、＜100％の表現体＞なわけよ。
次元を越えるレベルの。

「それは何？」って言われたら＜空気＞なわけ。

まあ人間だから、肉体捨てるわけにはいかないけど。
でもさ、どうにかして純度を上げることは出来るでしょ。

空気を肉体にいれる（身にまとう）とね、
その器の本質（タイプ）がにじみ出てくるのよ。
それが液体だったり固体だったり。
それが希薄だと気体になっちまって意味がない（抜けちゃう）。

俺は＜液体な肉体＋気体な空気（オーラ）＞が最強だと思う。

つまり、＜海のような深い肉体＞と＜どこまでも広い大気＞。
地球そのもの。

水＝H2O＝水素＋酸素
酸素は消費されて二酸化炭素に変わるでしょ？
水素がのこるじゃね？
それが肉体から表出される何か。
で、その水素、たくさんたまると、やばいじゃん？
爆発よ、爆発！

まあ、俺が今考えてることはこんな感じ。

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※今読み返すと結局、
芸術は爆発だ！ by 岡本太郎
ってことですな。
芸術＝爆発＝役者
役者は芸術であり、
その芸術たる役者は日々精進しなければならないわけで、
絵画・彫刻のようにそこに存在せねばならんわけです。
えーーーｗｗｗ

by RADY