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中山の激走虚しく、後半で減速、後続とほぼ同時に、バトンゾーンへ流れ込んできた。
僕は、前を振り向き助走をとる。
頭の後ろに響く呼吸。 1、2、3。
中山のハイという大きな声。
僕は手を出す。
正直、ぶっちぎりだと思ってた。
えっ…
振り返り、ブレーキをかける。
カラコロカラン。
地面にバトンが落ちた音。
僕の手から、バトンがすり抜けたのだ。
中山は地面に倒れ、茫然と僕を見つめている。
うおぉぉぉぉ!!!
これが僕の【第一声】だった。
ランナー達が、バタバタと僕の周りをすぎていく。
もう勝てない、僕らの夏は終わったんだ…僕のせいで。
強い日差しにさらされながら、もうどれくらい過ぎただろう、足にジワリと汗を感じた。
「さっさとバトンを拾って走れっ!最後になんとかしてみろ」
トラックに響く吉田の【第一声】だった。
「そ~だよ~、#$!&%◎☆★¥○」この文字化けした【第一声】はちかさん。
「俺はいつまで待てばいいわけ?まぁ、おまえが来るまでは待つけどな」ナベ氏の【第一声】
中山は落ちたバトンを僕に渡し、少し微笑んだ。
「待たせてるから、行くわ」手を大きく振り上げ、僕はまた加速していく。
【第一声】って大切ですよね、しばらくあってない友人なんかに会うと、約束していたにもかかわらず、なんて【第一声】をかければいいかわからなくなります。
急によそよそしくなっちゃうよね?
みんなはどーかなぁ?あんまり気にしないのかなぁ。
僕の友人は「最近なにしてんの?」が一番ダメージをうけるらしい。
これはキツいなぁ、これならうまく乗り切れる、そんな【第一声】募集してまぁーす!
ではでは、そこんとこナベ氏よろしく!
by全
僕は、前を振り向き助走をとる。
頭の後ろに響く呼吸。 1、2、3。
中山のハイという大きな声。
僕は手を出す。
正直、ぶっちぎりだと思ってた。
えっ…
振り返り、ブレーキをかける。
カラコロカラン。
地面にバトンが落ちた音。
僕の手から、バトンがすり抜けたのだ。
中山は地面に倒れ、茫然と僕を見つめている。
うおぉぉぉぉ!!!
これが僕の【第一声】だった。
ランナー達が、バタバタと僕の周りをすぎていく。
もう勝てない、僕らの夏は終わったんだ…僕のせいで。
強い日差しにさらされながら、もうどれくらい過ぎただろう、足にジワリと汗を感じた。
「さっさとバトンを拾って走れっ!最後になんとかしてみろ」
トラックに響く吉田の【第一声】だった。
「そ~だよ~、#$!&%◎☆★¥○」この文字化けした【第一声】はちかさん。
「俺はいつまで待てばいいわけ?まぁ、おまえが来るまでは待つけどな」ナベ氏の【第一声】
中山は落ちたバトンを僕に渡し、少し微笑んだ。
「待たせてるから、行くわ」手を大きく振り上げ、僕はまた加速していく。
【第一声】って大切ですよね、しばらくあってない友人なんかに会うと、約束していたにもかかわらず、なんて【第一声】をかければいいかわからなくなります。
急によそよそしくなっちゃうよね?
みんなはどーかなぁ?あんまり気にしないのかなぁ。
僕の友人は「最近なにしてんの?」が一番ダメージをうけるらしい。
これはキツいなぁ、これならうまく乗り切れる、そんな【第一声】募集してまぁーす!
ではでは、そこんとこナベ氏よろしく!
by全
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